全てを包み込み はい こちらのスピーカーを、何処にでも連れて行ってお好きな場所において下さい。 そして静かに横に座って頂いて、”その時” を待つだけで御座います。 左様でございます。
6分の一にカットされてる発光スイカ どこまでも続いている黒い布に盛付けられている感じの発光しているスイカ どんな味がするのか、まだ知らない もしかすると6分の5はすでに誰かが食べたのかもしれない 甘いのか?辛いのか?酸っぱいのか?苦いのか?それともまだ言葉に置き換えられていない味なのか? とんでもない距離を歩いても多分、発光スイカには辿り着く事はできない、、、、、ですけど、 サックっと大きめのスプーンですくってみたいそんな事を考えながら寝床に向かうご機嫌な夜
沢山の鞄の影に隠れている人。 まだ水が入っているペットボトルを潰している人。 サンドイッチを食べながら芝生に座ってる人達。 水草を触っている人。 一日中ベンチに座っている人。 ピアノを弾いてる人。 夢の入り口で引き返す人。 本を電車の中で読んでいる人。 ヘッドフォンをつけて走っている人。 難しい話が好きそうな人。 そんなタイトルの本を探してみたが見当たりません。 見つけられた方は、ご一報くださいとおっしゃっている人。
なんで? 誰が? どこで? どうして? それで? 迷宮入りの疑問 だから、 あの人が、 そこで、 なぜか、 知らない。 迷宮入りの解答 それではまたの機会にしましょう。 ええ、それではまた。失礼いたします。
いらっしゃいませ。 お飲み物はどうなされますか? まず、ウイスキーにしようかな、、、、、 あっ、少しメニューを見てもいいですか? もちろんです、ごゆっくりご覧くださいませ。 恐竜の鳴き声はここ最近聞いていない 火と陽と人 散文的な音を出すピアニスト 夜な夜な聞いたことのない音のする氷 シグナルなのか風なのか 霧では隠せない雲 鳴らないオルゴールはただ壊れている 主張の激しい紫の水は何処かに消える 長い時間をかけて、ろ過された人 歪んだ光は降りてこない 夜中に少し歩きた
普段自分はこんな事をしています。 時間があるときに見ていただけると幸いです。
