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くうしんの生涯。自己紹介ページ

空森と書いてくうしんです。空海リスペクトです。自己紹介ページなるものが設定できるらしいのでカッコ仮版としてざっくり書いてみる。
・80年代生まれ。関東出身。大学卒業まで実家暮らし。家は普通の中流家庭、と思っていたが今思えば中の下だったかな。母親側が月ごとに小遣いを与えられる家庭で、二ヶ月に一回くらいの頻度で夫婦げんかがあった。

・2004年、22歳の時に上京して中央線某所での一人暮らしスタート。就職氷河期の中、50社受けてどうにか新卒で品川に本社がある小さめのIT業務請負会社だけから内定が出た。従業員数は130名ほど。

・2005年、新卒で入った会社が倒産という名の吸収合併。転籍を断り、翌年の2006年に田町のそこそこ大きい外資系IT企業へ転職。ただし仕事は昼夜3交代制の現場作業員。

・2012年、激務&人間関係微妙&体調不良多発で30歳を機に辞職。実家へ戻る。実家暮らし再開。翌年2013年より実家近くでの勤務がスタート。現在に至る。

20代、30代の時にやっていた、今は非公開にしているブログ記事の移行先、再公開先がないかなーと思ってnoteを始めました。平成の頃、mixi日記とか前略プロフィールやら魔法のiらんどでたわいも無いどうでもいい日記をつけていた人も多いと思います。そういう類のものです。

AIの時代に、そんなどうでもいいテキストでも、特にゲイの世界はロールモデルを見つけづらいので、再公開する意義があるのでは無いかと思いました。

ただコピペして再公開するだけではつまらないので、最近感じていることとかも前半に少し書いてリメイク記事として投稿しています。タイトルに数字が付いているものは移行されてきたブログ記事付きのもので、数字は投稿した西暦となっています。

Asian LGBTQ must live like moss. Until a truly diverse society is realized.
コロナ前とコロナ後では、だいぶ性的マイノリティに関する話題が減ったと思います。注目度が下がっているということですね。いくらSNSで楽しげできらびやかな生活を送っているゲイが多いように見えても、実際ほとんどのLGBTQは地味で、中にはいじめや仲間はずれなど辛い思いをしている人が多いということを知っています。
そんなロクでもないノンケ社会を、命からがら生き延びている自分の経験と知恵が、後に続く人達の一助になれば。1つでも気づきがある情報を書いてます。

最初は苔のように、永遠とも思える時間をかけて静かに静かに広がるしかないのですが、やがて雑草が生え木が生え、後に大樹と花が咲く森になる。今は空っぽの森。時間がかかります。


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