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カッコつけてんじゃねーよ街宣を超訳した話


またもや超寒気団…寒いーーー
寒い寒い、というわけで
ちょっと、熱くなっちゃいそうなやつを拾ってきました!

これ、見つけた時はかなり冷や冷やしながら見ちゃったヨ。
(ちなみに2019年の出来事らしいぞ)

なに・・・・この・・・・・

この、筋書きのないドラマ…!!!!

こんなん無料?って思って見てたら

広告(笑)うん、わかってる。ちゃんと広告も見るよ。「貧乏れいわ新選組支持者」がやる「こつこつ動画見て広告収入献上ボランティア」(笑)


ってわけで、
行きますっ!!大分駅前街宣の「超訳」!!!!



「かっこつけてんじゃねー」といわれた太郎が叫んだ!
泣いた!
観衆も泣いた!
れいわ新選組の根っこを知りたいときの一押し動画!!
の、超訳!!!!!

※この先はすべて、私の独断と偏見と脳内妄想と希望的観測とが入り混じった演出まみれのアレになりますので、ほんとはどうだったのよ?
って方は文章すっ飛ばして、下の方に貼ってある動画を見てください。
苦情や異論反論には先に謝っておきます。ごめんなさいっ!!ほんまにごめんなさい!!

この物語の舞台は、とある地方の小さな大衆食堂兼居酒屋

店内はそこそこのにぎわい。人々は一杯のビールと美味しい御惣菜、そして気の合う者同士での他愛もない会話で一日の終わりのほっとするひと時を過ごしていた。

その片隅、一人の男が周囲にいる人たちを巻き込んで一緒に熱く語り合っている。よく見ればそれは過去には大きな舞台に立ったこともある一人の元俳優だ。新しく劇団を立ち上げたばかりの彼が今取り組んでいるその舞台は、そのスケールの大きさ、そのテーマの斬新さから大きな話題をよんでいる。そんな事出来るわけないという好奇の目馬鹿なことを始めたという失笑を浴びながら、沢山の批判や非難の声にもひるまず、彼は自身が目指す舞台を作り上げるために、必死で駆けずり回っているのだ。

そこによろよろと歩み寄る男。男は手に持ったグラスのビールを半分ほど一気に飲み、大きなため息をつく。そして、そのビールの残ったコップをテーブルにたたきつけるように置くと、その口からは彼への非難の言葉があふれだした。


「なんでお前・・・お前、なんでこんなところでこんなことしてんだよっ!」

ざわめく周囲の客。
彼は冷静にその男に聞き返す。
「何をしてるんだとは…今は次の新しい舞台について話してるん…」
その言葉をさえぎるようにして、男は声を荒げる

「なんだよ、お前、お前、こんなところで、しゃべって、いい気になってんじゃなねーよ。なんでお前が、あの・・・・・あの舞台に立たねーんだよ!!」

静かに聞き返す彼の声はもう、男には届いていない


「なんで、お前が、あの舞台に立たねーで、なんで、なんで、あんな海のものとも山の物とも知れないやつが、スポットライト浴びてんだよっ!!お前が、あそこに立つべきだろ?!なにカッコつけて、なんでこんなところでいい気になってんだよ!

「あんな、ちゃんとした演技もできないような奴らに自分のポジション譲って、それで、なにか?仕事できるっていうんかよ?できねーだろ。お前があそこにいなくちゃどうしようもないだろ、かっこつけてんじゃねーよ」

「かっこつけてんじゃねーーーーよっ!!!!」

男は残っていたビールをあおるように飲み干すと、そのコップを床にたたきつけた。

飛び散るガラスの破片。男は店の外へ。

彼は自分の足元に散らばったその破片を片付けながら、切々と語り始める。

「・・・僕は今まで、何も知らずに生きてきた。政治の失敗によって人生を奪われた人々がいることも、その奪われた人生を取り戻せず、もがき苦しむ人がいることも知らなかった。」

自分のその無関心や無知というものが、今のこの社会を作ってきたんだと気が付いた。そうして考えた時に、大きな塊を作っていかなければいけないと思ったんだ…。自分が犠牲になるつもりなんてなかった。でも、今のチカラではあれが限界だったんだ。それでも後悔なんてしていない。新しく仲間になってくれたあの二人が、今は舞台の上でがんばっている。今まで誰もできなかったことを、あの二人は実際にやり始めているんだ、新しい世界を押し広げてくれているんだ。あれは、僕にはできなかったことだ。」

「それでも、二人だけでは足りない。
この新しい舞台の方向性は、今までの舞台に慣れている人にはなかなか受け入れてもらえない事は分かっている。テーマが斬新すぎるのも知っている。だけど、僕はこれが結局は自分自身を救うようなものになると信じている。だから、どんなドサ廻りだって喜んで引き受けるよ。自分ができる事なら何でもやろうと決めている。」

彼は流れる涙を隠すように後ろを向き、続ける。


本当は…本当は…さっきのあの男(ひと)みたいな人たちにこそ、知ってもらいたいんだ。地べたをはいつくばって生きている僕たちが、そこで批判し合って、石を投げ合って、殴り合うような…そんなことはもうやめにしたいんだ。僕らを戦わせて、高みの見物で笑ってるやつらがいる。それが悔しいんだ。

「新しい舞台を作るためには、どうしても、みんなの力が必要なんだ。お願いします。力を貸してください。僕は…結局は自分の為なのかもしれない…それでも、新しい舞台を、そこでみんなが笑顔でいられる舞台を、生きていて良かったとみんなが思えるような・・・・そんな舞台を作りたいんだ!!」

周囲のお客さんもつられて涙をぬぐう。
外に出た男は、背中から聞こえてくる彼の声に何を思ったのか。

男の心に届けるにはどんな言葉が必要だったのだろうか。


以上、超訳完了!!!!
超訳ですからね?!
超訳ですからねーーーー!!
超訳ですからねっ!!!!!!!!

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