マイノリティの側になるのは簡単
マジョリティとマイノリティの線引きは、
正常と異常の境界線みたいに結構曖昧。
わたしがいつもマイノリティの側に味方をしたくなるのは、
自分の中の一部分にそれを携えているのを理解しているということもひとつある。
そしてそのラインを決めるのはいつも他人だ。
人は本当は自分でその線引きを無視して自由に堂々と自分をそのまま体現しながら生きて行けばいいのに、どうしても他人を比較したり、周囲の中での自分の立ち位置を考えてしまう。
特に日本では個人よりも周囲との和とか、列を乱さないよ