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問題解決しても意味ないの?

何かしら問題が起きた時、そのことについて解決策を考えたり
困りごとに頭を悩ませている時、人に悩みを相談したり
うまく物事が運ばない時、そのことについていろいろ分析したり…

今までは何かあるとそのことに焦点を当てて
すぐにでもなんとかしようとすることしか
私の頭の中にはありませんでした。

もちろんその中で何とか頑張ってその出来事を乗り越えて
問題がおさまったり解決したこともありました。
でも、その問題解決をする中で周りのせいにしたりして
人につらく当たって何とかうまくおさまったような!?
うやむやな感じの終わり方もありました。

確かにその時は何とか解決した!って思っていたのですが
しばらくするとまた似たような問題にぶち当たってしまうんです。

それは
今までは問題解決してるように思っていたけど
実は問題を何となく鳴りを潜めさせただけで
根本的にはその問題を何も解決できてなかった。
ということを
見えない世界のからくりを知ってやっと理解できました。

つまり、どういうことかというと
問題解決するためにあくせく一生懸命に努力して取り組んでも
自分の出している波動を変えなければ
また問題解決しなければならないような
出来事に出くわす。。。の繰り返し。

私はあることに対して常に不安や心配という思いを抱いてました。
自分ではその思いが悪いことだという自覚が一切なく
無意識に不安や心配という波動を出し続けてしまっていたんです。
だから自分が出したその不安や心配を見事に引き寄せており
そこでその不安や心配を感じるような問題と常に闘っていました。

こうなったらいや、こうならないようにするにはどうすればいいか、
そういうようなことばかり考えていました。
つまりその波動が駄々洩れで常に出ている状態だったから
見事にその問題を引き寄せてしまい
また問題解決のためにあくせくする。
完全にゴールにたどり着けないスタート地点で行ったり来たりしてるだけの
すごろくをしていたような感じでした。

この問題解決に対するからくりを知ってから
私がやったことは

1.自分が持っている不安や心配という周波数をまずは手放すこと
この周波数は私には不要なものだから手放します!
と心の中で唱えながらワークを何回もしました。
いまだに時々出てくるのでその都度やっています。

2.それからじっくり自分と向き合いました。
なぜそんなにも不安や心配を抱くのか、自分に聞きながら紙にとにかく何でも書きだして本音を探りました。

3.自分の本音がわかってきたら私はこういう思いをすことにも
必ずいい面が隠れているという法則を信じて探し出しました。

ここまでくると不思議と心が軽くなりすっきりしてくるんです。
なぜなら
ただ漠然と感じていた不安や心配を感じる本音を知ることで納得でき
そしてその中からいい面を見出せることで安心できるからだと思います。

問題解決に翻弄され時間を費やして
マイナスの波動を出し続けるより
自分の発している波動を変えたほうが近道だと分かりました。

実際にこの方法を行い始めてから
同じような問題が起きたのですが
不安や心配から何とか問題解決しようとすることをやめ
隠れていたいい面のことに意識を向けるようにしたんです。
そうすると私からは何もしていないのにスーッと問題が解決したんです。

今思えば
問題解決しようと躍起になってその問題に焦点を当てていたから
余計にその問題が拡大されややこしいことになっていたんじゃないかと思いました。

問題解決するのは精神的にも体力的にも
膨大なエネルギーを消費してしんどいのでもうしたくありません…

実際に問題が起きると癖ですぐに解決しようとしてしまいがちなので
上記1~3のステップを忘れないようにメモをしています。












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