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コーヒーショップ開業のために必要な手続きを一挙解説!

こんにちは。クー珈琲のかばです。毎日更新5日目。この勢いだとすぐにネタが尽きそう。でもネタが尽きてから振り絞ったやつが良いアイデアだったりするってクリエイターの人って良く言うので、気持ちは負けずに更新していきます。

コーヒーショップ開業に必要な手続きは?

コーヒーショップ開業に必要な知識をまとめていきます。
ちなみにここで言うコーヒーショップはオンラインでコーヒー豆の販売を行う店のことです。
実店舗は持ちません。

近年、メルカリやSTORESなどのオンラインショッピングのサービスが普及しているので、オンラインコーヒー豆屋さんも爆増しています。

まず最初に必要な資格は「食品衛生責任者」です。
受講料1万円ほどで1日6時間の講義を受ければ取得できます。小テストはありますが、点数は関係ありません。

次に必要なのは「保健所への営業届出」です。ちなみに、カフェや実店舗を持つ場合は「営業許可」になります。営業許可は審査があるので、きちんとした設備を整えないと取れません。
届出は審査は無いので、届け出ればOKです。

ちなみに昔は届出不要でしたが、2021年の法改正でコーヒー豆の販売のみでも届出が必要になりました。
コーヒー豆は高温で殺菌されるので食中毒の心配がほぼ無いので、届出で大丈夫になっています。
営業の届出や許可は申請はオンラインでできます。

オンラインの申請では会員登録が必要ですが、gBizプライムというアカウントを持っている場合はそちらを使えます。
gBizは補助金の申請等で使うことが多いです。私はもともと中小企業診断士の仕事で使うことがあったので、登録していました。
個人事業主でgBizを取るには印鑑登録証明書が必要です。
私はそもそもハンコがなかったので、楽天で作りました。数千円でした。

以上をまとめると、オンラインでコーヒー豆を売るためには「食品衛生責任者」と「保健所への届出」がマストです。意外と簡単に始められますね。

次回のテーマは「コーヒーを本格的に楽しむならスケール(はかり)から!」です。お楽しみに。

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