朗読LIVE 49 杏の若葉
いつものコミュニケーションが通じない、というときに、その時に、お互いに同様に通じていない、という認識、そして、一緒に問題解決をしようとすることが大事だなぁと思ったりする。
人と人がコミュニケーションを取るときに、それぞれの人が多数派か少数派に属しているかなんていうことは無意味で、目の前のあなたの姿を見て、あなたの中身を、あなたが伝えたいことを掴み取りたいと思う。
なんとなく同じ派に属しているように思っていても、大概は通じていないと思っておいた方が良い、とも思う。むしろ、きちんと想いが通じることの方が稀で、だからこそ大変に嬉しいことなのだ。
杏の若葉 宮本百合子
朗読は、1分過ぎからです。
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