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Space Cup(俳句)に参加します

短歌に参加できたから、いいかなとも思ったのですが、春の句、季語にヒントをいただいて…。


花苺 水撒く子らの 皮算用


お手伝いの水遣りをしながら、イチゴの花の数をしっかり確認、今年はたくさん食べられる、と嬉しそうな子どもたち。虫や鳥や(そして母も)、ライバルは多いぞ。


若竹煮 父に届くか 春一つ


生の筍をいただいて、ワカメと炊いた。近頃いろいろと記憶が曖昧になってきた父に届けた。春の楽しい記憶とピピピと繋がるといいのだけれど。


雨上がり 小鳥くすぐり 山笑う


山を歩くと、枯れ枝のように見えて、新芽が準備を始めている。春の優しい雨のあと、小鳥がちょこちょこと動き回って、楽しい道々。


よろしくお願いします。




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