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施術における技術の生かし方

あたまでっかちは自分本位に陥りやすい。

技術はあるに越したことはない。

でも、その技術を発揮することが目的になってしまうと本末転倒。

なんのために身につけた技術なのか。

あたまで考えながら使っているようだと、その技術は邪魔でしかない。

自然と身体が動くようにからだにしみ込ませる。

その状態になってはじめて、相手との関係性の中で現れてくるものでしかない。

関係性、空気感、雰囲気、その中で浮かび上がってくるものに委ねられるか。

一瞬一瞬に委ねられるか。

やわらかく。

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