2022年を振り返って

お久しぶりです。京大硬式テニス部の奥村です。

　あっという間に年の暮れとなり、皆さまも忙しい日々をお過ごしかと思います。京大硬式テニス部では、年末の大掃除を終え、オフ期間に入りました。部員はそれぞれ少し落ち着いた時間が持てているのではないでしょうか。
　出されたお題は「今年1番印象に残っている試合」ということでしたので、今年1年を振り返りつつ、印象に残っている試合についてお話ししたいと思います。　　
　私自身が戦った試合のうちでまず思い出されるのは、今年5月に行われた大阪公立大学との対抗戦で戦ったシングルスです。結果は相手選手の棄権に終わりましたが、非常に長時間に渡る激しい試合で、そのひとつ前の和歌山大学でのシングルスに引き続き、自分のテニスが理解できた試合でした。そして、自分の勝利がチームの勝利に直結するという実感が持てた試合でもありました。
　他に印象に残っている試合として挙げるなら、東大戦のS1やリーグ戦の同志社女子大戦などには思い入れがあります。これらの試合では後輩が非常にレベルの高い粘り強い試合をしてくれただけでなく、プレーヤーと応援しているメンバーが一丸となって戦えたように思いました。2022年は後輩の活躍が目立った年でありましたが、来年こそ4部リーグ昇格を果たして欲しいと期待しています。
　思い返すと2022年も悲喜交々色々ありました。私個人、及び京大硬式テニス部を支えて下さった全ての方々へ感謝したいと思います。本当にありがとうございました。次回の方は、心身ともに健康に保つためにしていることがあれば教えてください。　
　それでは皆さま良いお年をお迎えください。