11月から社会復帰します、という話と11月11日は2人の黒木ちひろさんとツーマンライブをします、という話

11/11に蒲田・蓮沼のspace KABAさんで、黒木ちひろさんとツーマンライブをします。

若い芽は徹底的に踏み潰すスタイルのクツシタサンですので、相手が、ポメラニアンより可愛い黒木ちひろさんですが、リスペクトを込めてバチバチにやりますので
何卒皆様お越しくださいませ。

さて、先日このイベントの打ち合わせをしてきました。
黒木さんとゲストのチカチャンさんと3人で
藤沢で飲んで色々決めてまいりました。

で、集合してみたら、黒木さんとチカチャンはペアルックでした。私が年月をかけて「似ている」といじっていたら
もう何か仕掛けないでもジェネリック製品化してしまったということですか。
ふらっと集まったのに衣装まで同じで前より似てるって、何かね。
身長が同じだって最初の発見から1年半、もう、ぜんぶ似てる。

2人ともポーズ撮ってくれたがジョッキが空っぽである。

並んでもらいましたが、実際飲んでる時はチカチャンは私の側にいたので
「黒木ちひろさんをオッサンのような目で鑑賞しながら酒を飲む」下品なヘクトパスカル化してまして
黒木さんが離席中に「かわいい」「どこがかわいいかまた新たな発見がありました」などと
可愛さについて確認作業を行なっておりました。

そしてわたくし、2回り歳下の女子にさん付けはどうかな、ちゃん付けしたい、と、
ようやく最近下の名前で呼ぶと決めたのに、可愛すぎるせいでまた「黒木さん」呼びに戻ってしまいました。あんな透明感溢れる存在に気安くチヒロチャンとか呼べたもんじゃない。うむ。

さてはて、3人で打ち合わせた結果、ちょっとだけ出るはずだったゲストベーシスト・チカチャンは、かなりの割合で出演することになりまして
もう黒木ちひろさん、ジェネリック黒木ちひろさん、クツシタサン、という、3人のイベントって感じになるかなと思います。

しかしまあ、私のような存在と絡むと、へたするとマイナスブランディングにもなりかねないのに、よく快諾してくれましたよね、お二人とも。特に意味不明なルートで出演することになったチカチャン、感謝感謝。

で、space KABAさんは、東急池上線の蓮沼が最寄りです。だらだら歩くと4分くらい、小走りだと3分以内くらいになりますので
お昼から食べて飲んで、楽しんでいただけたらと思います。

いやーしかし、久しぶりに遠くで酒を飲んで、何かやらかしてしまわないかと思ってましたが
帰り道に側溝に落ちてしまい（1年半ぶり2度目）二日酔いとか発生してないけどアザが増える、という
そんな感じでございました。
蒲田で飲んでるわけじゃないんだから少し自制が必要だったか。
まあ、2人ともかわいかったからOKです。

ここまで書いてタイトルに書いたことを回収してなかった、クツシタサンは社会復帰することになりました。
11月からお仕事します。
しれっと会社員に復帰します。
新しい会社は探しに探してここならいけると、大量の内定の中からチョイスした会社でして
えっ、なんで、いきなり、そんなとこで仕事してんの、というまるで夢のような展開になってしまいました。
うつ病の引きこもりが社会復帰する、というか、社会復帰しようと思うようになれるまで回復したという、そういった話はまた【クツシタサンのうつ病日記】で、若干詳しく書いていきたいと思います。

そして社会復帰を前に、ひとつ実現させたかったライブがありまして
茅ヶ崎のウタパンパンさんで10/20の弾き語りイベントに出ることになりました。

誰も知らない話なのですが、ウタパンパンさんは10年以上前に出たことがありまして
その時よいかんじのライブをしたんです、良い思い出なんですが
わたくしその後、人として壊れたというか、まあ病んでしまったので、壊れる前にいちばんいいライブをしたのがその日だったんですね。

結局10年以上経ってて、病んでからくつしたさんを知った人のほうが今は多く周りにいる気がします。
でも、昔のくつしたさんってほんと凄かったんですよ。あの頃のようなライブは正直いうと、ずっとできなくなってしまってました。
もちろん10年という月日で成長した部分もたくさんあるし、今だって去年だって一昨年だってその前だって、すごいとか面白いライブはできてたわけですが
「病む前」の自分に勝てないことがどこかで悔しかったんだと思います、この10年ずっと。
（あ、ヘクトパスカルは別ですよ、あれは病んでから始めたものなので、むしろ病む前の自分にはなかった発想でやれてまして。）

で、「病む前」最後に、きっちりといい仕事をしたお店にまた出て、あの時の自分を少し手繰り寄せたいという気持ちが近年湧いて来て、茅ヶ崎ウタパンパンさんに出演するにはどうしたらよいか、よく出てそうな人と片っ端から繋がろう、何かヒントはないか、と、何年間かギラギラしてましたが
悲願が叶ってようやく出演に至った次第です。

もちろん良いライブができるのがベストですが、仮に滑ったとしても
「あの場所で歌えた」という経験こそが、自分の中での決着となるはずで
くつしたさん新章リスタートの日になると思います。

新章を背負って、黒木さんとのツーマンライブを迎えて
ついでに社会復帰もしてしまうという

波乱の秋。

ちなみに余談もはなはだしい余談ですが「ポメラニアンより可愛い黒木ちひろさん」という表現については
黒木さんの実の親御さんから公認されておりますので
惜しげなく使っていきたいと思います。

信頼も社会的地位も家族も友人もお金も何もかも失った自分が再始動する2023年11月、どうか、また、人間に戻れますように。

※10月いっぱいは無職状態で時間だけはあるので、時間があるうちにコレやっときな！というアドバイスありましたら、クツシタサンのTwitter（現𝕏）とかにご連絡ください。ただしお金はありませんので旅行とかそういう系は一切できません、、、、