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ヘッドホンみたいなの何?

今日は感覚過敏について触れていきたいと思います。
こんにちは、くつばこ+のうたです。昼間はだいぶ暑くなってきましたね。暑いと授業のやる気も全然出てこないので、授業のやる気を出すためにも電気代を気にせず冷房をつけるしかないですかね。アイスクリームに頼ると太っちゃうし…笑

☆ヘッドホンみたいなのって何?

昨日、あっちゃんファミリーというYouTuberの紹介をしました。あっちゃんファミリーの動画を見てると、ときどき付けてるヘッドホンみたいなものがあります。でも、音楽を聴いてる感じではない…って感じがすると思います。そのヘッドホンみたいなものが、イヤーマフです。イヤーマフはもともとは、工事現場や飛行場など、騒音が大きい場所で働いている人の耳を守るために、騒音を遮断する道具として使用されてきました。そして、大きな防音効果が聴覚過敏の人にも役立つとして、聴覚過敏の人など一般の人も使用するようになっています。

☆聴覚過敏って何?

聴覚過敏はイメージとしては、聴覚障害の人の真逆ですね。耳がほかの人に比べて過敏なことで、身の回りにあふれている雑音なども全部聞き取ってしまうことで、苦痛や不快感を感じてしまうという症状です。「ふつうの人」は周りの赤ちゃんの声があったとしても、自分に関係のないことであればシャットアウトすることができます。しかし、聴覚過敏の人にはシャットアウトして情報を遮断することで、情報の取捨選択が出来ないことが原因とも言われています。

☆症状の例

症状の例としては、以下のことがよく言われているそうです。

・掃除機などの家電の音が耳に突き刺さるように感じる
・繁華街や駅での騒音もすべて拾ってしまう
・赤ちゃんの声が頭に響く感じで辛い
・人混みで目の前の相手の声と周りの声が同じ大きさで聴こえて会話が分からない

これらの症状は、興味ない音をシャットアウト出来ないっていうのに集約されそうですね。僕自身、あまり詳しくないですけど。

☆行儀が悪いわけではない

ちょっと脱線しましたが、イヤーマフの話をしてましたね。イヤーマフの問題点が1つあります。それは最初に紹介した時に、ヘッドホンみたいなやつって言いましたよね、そこに集約されています。要するに、イヤーマフを付けてると音楽を聴いてると思われるのです。レストランとかでイヤーマフを付けてると、行儀が悪いと言われてしまう。そして、電車でイヤーマフを子供に付けさせていると、ヘッドホンを子供に付けさせて子供を放っておいてると思われがちと言う問題もあるらしいですね。

こんな感じにイヤーマフと聴覚過敏の紹介、そして問題点の話をしました。ちなみに、イヤーマフの問題点として、「人混みで目の前の相手の声と周りの声が同じ大きさで聴こえて会話が分からない」をどうやっても改善できないっていう点もありそうですね。では、また~!

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