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駅を歩いてて思うこと

こんにちは、くつばこ+のけいだいです。このまえ電車に乗っていたらモニターに全然違う駅が表示されて、アナウンスも間違ったものが流れていてめちゃくちゃ不安になりました。車掌さんめちゃくちゃ慌ててました。

今回はそんな駅や電車の中にある情報についてです。こういう情報(例えば、行き先表示など)が視覚的な情報、聴覚的な情報どちらで与えられているか考えたことはありますか?両方あるのが普通だし、両方あるべきだと思いますよね。とりあえず、渋谷駅で乗り換えをする時に僕が気がついた項目を列挙していきたいと思います。(こんなのもあるよってのがあればコメント下さい)

☆視覚的な情報、聴覚的な情報両方あるもの

・乗り換えの案内
・ドア開閉の警告
・電車接近の警告
・電車の行先、種別、接続
・駅の名前
・柱とかにある音声付きの動画広告(渋谷くらいでしか見ない)

基本的な案内は、音声情報でも視覚情報でも伝えられるようになっているみたいですね。
今まで気が付きませんでしたが、京王井の頭線では列車接近のアナウンスのあとも「ピピピピピピピピ」と音がなり続けて電車が来ることがわかるようになっているみたいです。
音声情報だと、同じ内容を1回しか言わないことが多いので聞きのがすと困りますね。ホームにある電光掲示板の情報量の多さを改めて感じました。

☆視覚的な情報しかないもの

・列車の発車時刻
・現在時刻
・乗車位置
・出口の方向(南口、北口など)
・周辺施設の案内
・ホームの番号(1番線、2番線など)
・電車の中の広告、ポスター
・切符が使える改札の案内

視覚だけで与えられる情報って以外に多いですね。駅にいると、今挙げた分じゃ全然上げきれてないんじゃないかってくらいいろんな情報が一度に目に入ってくるとおもいます。現在時刻とか今立っているホームが何番線なのかくらいは聴覚情報で教えてくれてもいいのになって思いました。ホームにいる時に「1番線の電車は10時30分発各駅停車〇〇行です」とか言われても今何分なんですかって思っちゃいます。あと◯分で発車みたいな表現ならまだマシな気がします。

☆聴覚的な情報しかないもの

・発車ベル
・改札にICカードをタッチしたときの音(ピッってなるやつ)
・階段位置を示す音(鳥の鳴き声)

聴覚情報からしか入ってこない案内って全然ないなって思いました。そもそも、駅のアナウンスってずっとなってるイメージでしたが意外とない時間が長かったです。電車内のアナウンスである「本日も〇〇線をご利用いただきありがとうございます」とか、電車を降りてる時に聞く「お忘れ物いたしませんようご注意ください」のように、情報量のない定型文の時間が長くてもったいないなと思いました。
あと、発車ベルって視覚情報じゃ与えられないんですね。今まで気が付きませんでした。

☆まとめ

どうでしたか、こうやって書き出してみるとどれだけ駅が情報で溢れかえっているかがわかりますね。特に、視覚から入ってくる情報量はとんでもないですね。気にしてみると、めちゃくちゃうるさいです。空港のデザイン(だったと思う)の話で「むやみに案内を出すと他の必要な情報が埋もれてしまうからヒアリングループがあるという案内をだせない」(記憶違いかも)と聞いた覚えがあります。駅の情報ももう少し必要なものに絞ってほしいですね。
今回は、日本語のものだけを考えてみましたが、英語の案内や中国語の案内を見てみるとまた違った結果になると思います。今度駅に行く時に気にしてみてください。

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