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私だって点字ディスプレイ欲しい!

墨字を読むせんだって、点字ディスプレイは欲しい。

こんにちは!くつばこ+のせんです。記念すべき40本目のせんnoteは、みうに大爆笑されたテーマで書こうと思います。せんは至って真面目な顔で真剣に書いています。

☆宝の持ち腐れってこのこと(?)

この前、みうが映画館に行ったnoteが上がっていましたね。その日みうの帰宅中、電話をつないでいたんです。せんがnoteで紹介した『そして、バトンは渡された』の映画を見たらしく、感想を聞いたりしていました。
その時みうが、「お客さんが5人くらいしかいなかったから、メモ取りながら映画見た!タブレットを黒背景にしてできるだけ画面暗くして、タッチペンはできるだけ浮かさないように(=カツカツ音がしないように)して、メモとってた!」と言ったんです。
突然ですがここで問題。それを聞いたせんは何と返したでしょう?

正解は・・・

「いやいや、ピンディス(点字ディスプレイ)でやればいいやん!!
どれだけ私がピンディス欲しいと思ったか!」

です。みなさん想像してみてください。暗いところでメモを取りたい。でも周りに光や音で迷惑をかけたくない。自分は点字が読める。点字は暗くても何の問題もなし。持ち運べる点字入力機(点字ディスプレイ)も持っている・・・・。「使うしかないでしょうよ!!」と思うのはせんだけでしょうか。(みうにはこの発想がまったくなかったようです。なんてこった。)

☆点字ディスプレイ、便利なんですよ

点字ディスプレイは点字が読めないと使うメリットはありません(というか使えません)が、それなら点字が読めるようになればいいんです。
点字が読めるようになったら、上の話のようにスマホが使えない暗いところでメモがとれるようになりますし、人前で発表する時に聞き手の顔を常に見ながら指で原稿も読めますし、夜電気を消しても本が読めます。(寝る前に本を読んでいて、母に「電気消して早く寝なさい!」と怒られて、でも続きがどうしても気になるから目覚まし時計のランプで読み進めていた、小学生のせんはきっと喜ぶはず)

☆誰にとっても便利な用具がある

点字が読めるようになればいい!なんてぶっ飛んだこと(?)を言いましたが、点字が読めなくても便利に使える道具はあります。例えば触れる時計。今はスマホで時間がすぐにわかるので腕時計をしている人は少ないかもしれませんが、暗いところで見たいなと思った時に、触って分かれば便利ですよね。あとは、「時計をつけた手首を目の近くに持ってこれないけど、どうしても時間が知りたい。あ、もう片方の指なら時計に届く!!」という時とか。(そんな状況ないよって突っ込まれそうですが・・・)
他にも、「相手に時間を確認するところを見られたくないな」と思った経験がある人、いませんか?せんは結構あります。まだまだ話せるけど、今の時間だけ確認しておきたい。時計見ると「帰りたいのかな」って思われちゃうから、こっそり見たい。そんな時は触れる時計、おすすめです。

みなさん欲しくなりました?点字ディスプレイと触れる時計。
意気揚々とそれぞれのアピールポイントを書いていたら案の定長くなってしまったので、続きは明日のnoteに書こうと思います。便利なのに使うハードルが高いこと、じゃあそのハードルはどうやったら下がるのか、ということを書く予定です。お楽しみに!

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