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ミュートと視覚障害者の組み合わせ

昨日は昇降口前を始めましたということ、そしてミュートで遊ぼうをしましたという話をしました。今日はミュートで遊ぼうで戸惑った話をします。
こんにちは、くつばこ+のうたです。確信犯の使われ方って実は誤用にあふれてますよね。本当の意味は「政治的・思想的または宗教的信念に発して、それが(罪になるにせよ)正しい事だと確信して行う犯罪。(Oxford Languages)」まあ、これも言語は長い時を経て変化し続けていくということなのでしょうね。

☆ミュートと視覚障害者の組み合わせ

ミュートで遊ぼうの企画を数か月前に企画をしていた時には、ミュートで遊ぼうのテーマの時に目の見えにくい人が参加するなんてほとんど考えてもなかったんです。その当時はくつばこ+には視覚障害のある人はほとんど参加してなかったことと、一般の企画に参加してくれる視覚障害のある人は「ミュートで遊ぼう」なんて一番楽しみにくそうな企画には参加してこないと思ったことが要因ですね。しかし今では、視覚障害のあるみうがとてもよく参加してくれるようになったので、ミュートで遊ぼうと視覚障害者という組み合わせが誕生したわけですね。

☆実際に参加してみると?

実際に参加するにあたって、2つのやり方を提案しました。

・チャットで会話がほとんどなので、読み上げをフル活用する
・ライン電話を使って、情報保障をする

今回は、後者を選んだので、それ以降は僕とライン電話でつなぎながら、ドキュメントやチャットに打ち込まれた内容は読み上げ、みうちゃんが喋ってる内容、僕が思った内容を「by みう」などを使って区別しながら、チャットに送信していました。ちなみに、少しタイピング速度の都合もあって、要約して送信していた部分もあったのですが、僕が打ち込みの時に喋りながら打ち込みをしたことで、要約ミスなどがあるかどうかは一応みうちゃん側でも、確認できるようにしていました。

☆良かったこと

最初は「おー、どうなるかな?」って思いましたが、結果的にみんなが楽しむことは出来たっぽいので良かったかなと思います。そして、期待していたわけでは全くないですけど、ミュートで遊ぼうの良さは伝えられないもどかしさを聴者も味わえることだと思っていました。でも、今回みうちゃんが来て2人だけライン電話をしていたことで、他の誰かがしゃべっている内容が分からないっていう状況も再現出来てて、悪くないなって振り返って思いました。もちろん、会話の内容も文字に出来るだけするなどをして、頑張ったんですけどね。

ちなみに、実は確信犯(誤用の方)で要約を一度間違えました。理系的な説明をうた自身がした時に、「その説明が出てくるのすごいね」というのを「その説明がでてくるの変わっているね」とチャットに送信した時に、ちゃんと抗議を入れていたので、ちゃんと送信している内容は気にしていたんだろうなと思いました。
また、昨日のnoteの答えは、うたの持ってきたものは、ポッキーでした。お題が変(りこ作成)なので、変人感が出ちゃいましたね…。うたはごく普通の人なので。

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