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男女別学の学校も必要?

こんにちは、くつばこ+のうたです。運転をしていて、ライトを消したり、パッシングでコミュニケーションが取れるようになってきて成長を感じました(自己肯定感のかたまり)
男女別学・共学のネタを今日まで引っ張らせてください。昨日は筑駒を共学化する時に困ることは何かについて書いてました。それを考えているときに、ある東洋経済オンラインの記事を見つけたので、紹介と少し思ったこと、そしてはるのnoteを交えて話をしたいと思います。

☆記事をさらっとまとめると

男子校・女子校の数は減少傾向にあり、1970年代から考えると3分の1に減少していて、さらに、現代でも女子校や男子校が共学化する傾向は続いている。しかし、共学は「社会の縮図」であるがゆえに、共学の学校では女子のマネージャーが野球部とかサッカー部で手伝いをする、逆に女子に重い荷物を運ぶことはさせないといった「男らしさ」「女らしさ」を意識することになっている。実際に、共学校より、男女別学のほうが性別による進路の違いが減っているという研究もある。もちろん、共学校にかようことによって、女子たちが「産む選択」のタイムリミットを意識して、ライフプランを現実的に考えていることを実感することができるなどのメリットがある。結論としては、共学には合わない生徒もいるはずでこれ以上無くすのは教育の多様性を損なう結果になり良くないとまとめている。

☆共学でも性別で役割が分かれてはいない。

はるのnoteでは、「共学では性別で役割が分かれているわけではありません。」と言っていて、上の記事を真っ向から否定していますが、マネージャーは女子がやるっていう文化は多くの共学校にまだ残っている気がします。もちろん、共学の中高に通っていないので周りから聞いたことしかないですが。逆に、生徒会長とかに関しては男女という判断軸で考えていないことも多いと思います。話を聞くと生徒会長が女子という場合はそれなりにあるような気がします。(統計を取ったわけではないのですが)

☆共学で多様な価値観を見つけられる

これに関しては間違いないと思います。男子と女子で考えていることは違う気がします。脳の機能的な差はないと仮定しても、体の作りは違うのでそれによる考え方の違いはあると思います。特に、男子校にいると女子の生理とか考えないですもんね…特に女子の兄弟がいなければ、ほとんど知らないまま成人するでしょう。そうならないのが共学のメリット、それはその通りですね。

☆共学と別学は共存した方がいい

記事では女子にいじめられて女子が嫌いになり、共学にいきたくない男子を考えると別学がなくなるのは問題と言っています。たしかに、同級生にも女子がいない学校に行きたいと言って、男子校しか受けなかった人もいました。しかし、一つだけ言うなら、社会に出ても女子がいないことはほぼ存在しないので、少しずつどっかで慣れていく必要はあるような気はします。それでも、その機会は大学以降にという考えも、学校が嫌いになるくらいだったらありだと思うので、別学が無くなっちゃうのは問題というのはその通りな気がしてます。

個人的には、結論は記事に対して好意的です。途中少し疑問に感じる部分はありますが、はると違って別学が男女平等を明らかに損ねるものとも思ってもいないです。たしかに、筑駒に入りたい女子とかが、かわいそうっていうのは分からなくはないですが(ちなみに、よくこの話されるんですけど、本当に実在するんですかね、こんな女の子)

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