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手鍋で自宅焙煎したコーヒーをエアロプレスで飲んでみた

 前回手鍋でコーヒー豆を焙煎してから時間がたちましたので念願の試飲をしてみたいと思います。

 使うのがこちらのコーヒー豆。
 キッチンで自ら焙煎して5日ほど経過。
 焙煎度合いはほぼイタリアンって感じかと思いますが真相はいかに。
 焙煎が進んでしまう反省には時間を計ってないのと冷却の道具(うちわとか)も使ってないのもある気がするのでそれは次回にまた見直したいと思います。

 今回の抽出方法ですが冒頭の写真にあります通りエアロプレスを使います。
 最近は市販の浅煎りブレンドをずっと飲んでましたので違いが楽しみ。

 エアロプレスの内側。豆の膨らみもちゃんと確認できます。ガスが出てるでしょうから蒸らしは念入りに。

 プレス式で圧力をかけることが肝心かと思いがちですが、浸漬法と言うらしきこの漬け込む行程を私はいちばん意識します。なんとなく。 
 そしていつもきっかり二人前、200ccの抽出を行うようにしています。それをお湯で割る。一人前の時は豆の量が減ってストレートに変わります。

 今回はお湯を先にカップに入れてから後から抽出液を注ぎました。どう味が違うのかは好みでしょうが、いろいろ考えながら飲むのが楽しいです。

 ということで深煎りなのでお湯と1:1で割ったアメリカンの完成です。
 前回は焙煎が進みすぎて焦げてたのと、焙煎三日後くらいだったのもあってもっと風味もワイルドでしたが今回はとてもまろやか。
 焙煎終了後に余計な焦げ豆を取り除いたのが良かった気がします。
 とても美味しい一杯でした。ちょっと自己採点が甘い気もしますが。

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