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【師匠からの教え】その2

ご覧いただきありがとうございます。前回に続き、僕の専門学校時代の師匠からいただいた言葉を紹介していきたいと思います。

質問は?

レッスンは必ずこの質問から始まります。絶対最初に聞くということは最初のレッスンで言われます。

当時は何故これを毎回聞くのかよくわかっていませんでしたし、今日は何聞こうかな?と質問を考えていたんですけど甘かったですね。

質問がないということの意味すること。

聞きたいことがないということは日々の研究や練習が足りていないということです。日々試行錯誤し、考えながら練習していると疑問や課題はたくさん見つかります。

考えないと出てこない、質問がないということはまだまだ意識が足りていない、もしくはわかったつもりになっているということです。

自分は永遠の初心者でいたい。

これは違う先生の言葉です。プレイヤーとして第一線で活躍し続けているベテランの方です。それでもなお、「自分は初心者である」と学ぶ姿勢や素直さを忘れないように心がけているそうです。

音楽だけに限らず、このような話はよく聞きます。学ぶこと、疑問に思うことが止まってしまうということは成長も止まってしまうということです。

僕も一生涯かけてベースや音楽について学び続けていきたいと思います。

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