初恋、とか。

noteやめた!と思ったんだけど、なんか気持ちが落ち着いたのか今酒飲んでるせいなのか見てくれてた人が居なくなったせいなのか思い出した事書こうと思う。最近はずっとTwitterに色々書いてた。まあTwitterも思い出あるからどうしたもんかと思ったけど、あっちはあっちで見てくれている人がいたので。

子供の頃の事、結構もう忘れてて初恋っていつだろうなぁって考えてたら前に書いた小学生の時の担任だったK先生かなと思ったんだけど、多分ちゃんとした初恋は小学校1年生の時だったのを思い出した。思い出したというか今思えばあれが初恋だったんだろうなって。

自分でいうのもなんだけど自己愛というか人を好きになる事があんまりなくて、好きっていう感情がいつも凄い軽いものである事が多くてEさんと出会うまでちゃんと人と向き合った事がなかった気がする。

ナルシストではないので自分が好きとは全く思ってないんだけど、アダルトチルドレンな所があって、わりと求められた役割を演じる所があるんだろうなって今の歳で思った。

話を戻す。

小学校1年の時、席が隣になったかよちゃんという女の子がいた。

小学1年生だけど瓶底メガネのおかっぱ頭の少女で頭がめちゃくちゃ良かった。何かしらのテストがあるとき答案を隣同士で採点するという、今思えば結構酷な事してたんだけど、かよちゃんの答案はいつも百点に近かった。

記憶が確かならちょっと高めの声で少し早口で喋る子だったような。向こうも〇ちゃん(名字の頭文字)って呼んでくれたかな。

席が隣同士だったから教科書忘れた時は一緒に見せてくれてたりもした。今思えば面倒見いいなと思う。

でも、確か1年生から2年生に上がるときにかよちゃんが転校する事になって。

かよちゃんが住んでたマンションまで一人で会いにいった。今だと大した距離じゃないけど子供用自転車で走った。連絡網で行くって電話したのか何を話したのかもう覚えてないけど会えたのだけは覚えてる。

クラスでお別れ会した時、何か言葉を交わした気がするけどもう忘れたな……。

恋がなんだかわかってなかったと思うんだけど、会いたいから会いに行くって多分恋だよなって今なら思う。

うーん、昔から会いに行きたいから会いに行ってたんだな俺って。

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