日記（2023.12.26）

　どうせ日記をつけるなら、記事一覧を見ただけで「この日になにがあったか」を思い出せるように、なるべくサムネイルを設定しようと決めた。しかし、今日はアップすべき写真をとくに撮らなかったので、そばにいた東京創元社マスコットキャラクター「くらり」を撮影した。とくに12月26日とくらりは関係ない。卯年（うさぎ年）がもうすぐ終わるので、その記念ということにしておこう。
　もっとも、くらりはうさぎの被り物をしているだけで、本体は黒猫という設定なのですが。被り物の名前は「ニル」。「くらり（倉リ）」と「ニル」を合わせると「創元」になるということらしい。

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　今日は靴を買ってきた。
　10月24日の日記で「靴を買った」と書いているけれど、そのとき買った普段履きの底に、穴が開いてしまったのだ。たしかそれは先週の月曜に起きた事件だったので、2か月もたなかったということになる。
　穴を確認したときには「壊れるの早くない？」とびっくりしたけれど、まあ仕方ないか、と諦めもついた。
　まず、買った靴は安かった。3000円くらいだったと思う。
　それに、購入して以来、出かけるときはほぼ毎回その靴だった。ローファーを履いてパーティーに出たとき以外、すべてその靴で出かけていたはず。
　つまり11月に「メイ解き」を見るために池袋に怒涛の勢いで通っていたときも、ずっとそのシューズと共に歩んでいたわけで……。歩いた歩数を思えば十分に元は取れていると思う。

　以前、「同じ靴をずっと履いているとすぐに痛んでしまう」と聞いたことがあったけれど、あまり信じていなかった。「それは靴にダメージが入る日が分散しているだけで、結果的に一組がダメになるのにかかる正味の日数は同じなんじゃない？」と思っていたのだ。
　でも、こんなに早く壊れたことを思うと、やっぱり靴にも休日を作ってあげることが大切なのだな、と考えをあらためた。
　今日は一足しか買わなかったけれど、年が明けたらまた早めに、スニーカーでも買おう。

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　そういえば、いつだったかの日記で「12月25日までに短編を仕上げるぞ」と息巻いていたけれど、まだ全然できていない。あのあと、一旦プロットを没にしてしまったからなあ……。
　年内！　年内には書き上げるぞ！
　締め切りを区切らないと、絶対に終わらないからね……。

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　読書は、引き続き横溝正史『女王蜂』。いま279ページまで。
　ちょっとペース落ちてきてるなあ。もうちょっとたっぷり時間を確保して、読書に没頭できるといいんだけど。
　1日のうち、読書する時間を明確に決めちゃうスタイルにするのがいいのかな。「8時から9時までと、21時から22時までは本を読む時間です」みたいな。学校の「時間割」システムって、やっぱり合理的なのかも。時間を決めないと、すべてがぐだぐだになっていく……。