【ゴルフの話②】ウエアと道具

ゴルフ好きの人間には、最近のゴルフ人口の減少は気がかりですが、アフターコロナ以降また見直される趣味ではないかと思ってます。

自然の中で(とは言っても人間が森を壊して開発したもので厳密には自然ではないですが)、鳥のサエズリと土のニオイを感じながらの玉遊びは何とも言えない楽しさがあります。

今回は、まだゴルフをやったことがない方、やらなくてはいけない状況に追い込まれている方、やってみたけど今一楽しみがわからない方にたくさんある醍醐味の中から私なりの2つをお伝えします。では早速ー。

●ウエアを楽しめる!

これは、普段ファッションには興味がないオジサンでさえ、ゴルフウエアだけは自由奔放に楽しんでいます。女性のファッションをみるのも楽しいです。スキー場とはまでとは言いませんが、普段とは違った姿に思わず笑顔になります。

赤や黄、緑やピンクなどカラフルなもの、モノトーンのシックなものありとあやゆるものがあります。ブランドも様々。一時期石川遼選手がブレイクした時などは、ゴルフ場に赤いパンツのオジサン達が溢れていました。とにかく存分に好きのものを着ても許されるのがゴルフです。調子に乗って日常生活の装いにまで取り入れている人もいます。それはあまりオススメではありませんが。

そして、行き帰りの装いも楽しめます。普段ジャケットなど仕事以外で着用することはない人も着ていくといいでしょう。TPO的に合致します。個人的にはネイビーブレザーがオススメですが、詳細はまたの回で。

●道具を楽しめる!

ゴルフ好きな人の中には道具にハマっている人が多いです。男性は特に。まあゴルフほど道具の開発が繰り返され、毎年新作が発表されるスポーツはないのでは。ウエアと一緒でブランドも様々。各社しのぎを削っています。

はじめてみると分かりますが、少しでも遠くに飛ばしたいと誰もが考えます。『距離はお金で買える』と言われるほど道具は進歩していて、それぞれの体格、体力に見合ったもの=自分にあったものを探す旅に出る人がほとんど。それは大変楽しいものです。

中古市場も充実しています。過去のものでも充分な機能を備えているものはたくさんあります。新作が良いとは限りません。自分に合ったものは中古にあるかもしれません。ネットに溢れるレビューや評価などを参考にマイベストを構築していく作業はキリはなく、見方によっては永遠に楽しめます。

こーんな魅力が詰まったスポーツですので、ぜひトライしてみてはいかがでしょう。