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卒業制作に入った

卒業まで残り2ヶ月になりました。
予想以上にあっという間だったし、寝ても覚めてもマンガのことを考えている。
今回は卒制に向けての思いを書き残します。

卒業制作は人魚の話

前回、移住マンガについて消化できず、代替案の人魚マンガについて書くことは、以前、記した。

なぜ、人魚のマンガにしようと思ったのか。

それは、以前講義でタイトル付の時に出した、お題の案の設定に愛着があるので、その10個の中から選ぼうと思った。
それらは、既にどの感情を描きたいか明確化してるから、0から作るにしても時短に繋がる。
それが一番大きい。なんたって、同期は自分より2週間以上進んでいるから!


グループの方々との交流

毎週、グループで振り返りと進捗の報告会をしている。人に話を聞いてもらうって大切だし、話すことで閃きがある。そして、みんなマンガ描きだから話が弾むー!
だいたい、毎週木曜や土曜日、21-24時ぐらいまで雑談しているんだけど、めちゃくちゃ楽しい。

前回のグループでの振り返り会(講義後に行われる会)では、なぜか各々の恋バナで盛り上がり(1hは真面目に振り返りをし、2hは恋バナ聞いてた気がする。そのくらい、盛り上がった!)その際、「恋愛ものって面白いな」と気づき、それならノリノリで描けるかも?と感じた。

振り返り会の後、25時ごろに人魚のストーリー案を書き出して、即グループのスレッドに投稿。翌朝、起きた時には、人魚でいこう!と思った。


制作にあたり

自分の場合、いつも描く時は「キャラの描きたい感情のイメージ」が先行してる。しかし、それで32Pも描くのは厳しいので、講義で習ったことを振り返りつつ制作に当たろうと、講義の資料を埋めながら作っている。

まずは、自分の興味を再確認。
自分の根本思想で伝えたいこと。人魚を題材にすることで、多様性をメインテーマにしようと決定。
マイノリティの生きづらさと、それからの踏み出し方。
そういう作品が自分で読みたい(ので描こうと思った)


作品の冒頭4Pの課題提出

人魚を描くまで決めたけど、ファンダジーになるわけで、この人間と人魚の共存する世界にはなにがあって、なにがタブーとされてるか。そして、キャラの立ち振舞は?が最後まで詰められず(ストーリーラインは決めている)

泣く泣く2Pで提出。
提出はしたけど4Pで出来なかった。
(実は写植までしたけど、なんかコレジャナイ感があって冒頭2Pだけにした)


卒制についてインタビューを受けた

編集のおそのさんから、卒制へのインタビューを受けたけど、これについては、別口で書こうと思う。とってもいい文章を書いてくださったのです!


卒業に向けて

せっかくの連載形式で描くマンガだし、卒制にあたるので、ちゃんと32P描ききりたい。現時点で、受講生の中で制作スピードが一番遅いんじゃないか疑惑があるけど、自分でちゃんと腑に落ちる所探しをしている。今週は、ジムで講義を見ながらウォーキングしてたら、バッタリ会った友人に笑われた。
仕事でもラジオ的に聞きならがら作業して、脳内に染み込ませている。何にでも言えることだけど、基本大切!

目標として二ヶ月後、描ききって卒業したいと思います。
遅れてる分は、卒業までになんとか辻褄合わせします!

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