己の味覚をハッキングして幸福度をあげよう。

前向きに生きれば人生ハッピー!とはなかなか行かないが、とりあえず美味いものを食べればその分は確実に人生の幸福感は上がる。
「でも、お高いんでしょう?」
だが、考えて欲しい。物の価格というのは生産量、生産コストと需要と供給のバランスでしかない。
例えば極論鳥、豚、牛の価格差は、出荷できるまでの飼育コストの差に過ぎない。(もちろん牛肉が美味くなかったら話は別だが)
つまり科学の力で美味いと感じるもの低コストな素材から生み出してしまえば、「安くて美味い」モノは理論的には可能であるはずだ。
わざわざ地球上の希少な資源を食べなくても結果美味ければ良いのである。
「人間の知恵はそんなもんだって乗り越えられる!」とアムロも言っている。
別に違いのわからない己の味覚を恥じることはない。美味しいと感じ幸福度がアップして脳内にセロトニンが増えた者が真の勝者だ。
実際最近の食品開発技術は凄まじく、ドラえもん のび太の海底鬼岩城「海底クッキングマシーン」にまであと数歩まで来ている。
「バグか!?」と思えるものがコンビニやスーパーで普通にうっていたりする。
またいくら美味くてもカロリーが高すぎると少量しか食べられない。
しかし美味さは変わらないのにカロリーがバグのように低い物もある。
イーロン・マスクも「この世界は仮想現実である可能性は高い」と言っているので実はこの世界もバグっているのかもしれない。
そういった自分が見つけた「ハッキング食品」をリストアップしたい。

カニカマ

最古参ハッキング食品と言えるカニカマも日々進化している。
現代カニカマは雑に言うと「カニカマとして美味しい路線」と「カニ忠実再現路線」の2種類あると感じる。
前者は練り物自体の味、後者はどちらかというと食感と混ぜ込まれたエキスの味を重視している。
どちらも美味しいのだが一時の錯覚を感たいのであれば後者だろうか。
「香り箱」とか有名なものはいくつかあるのだが、後者路線で手に入りやすいものでオススメはセブンイレブンの「かに酢で食べるお刺身カニカマ」、ファミマの「海鮮スティック」がおすすめ。
前者だとセブンやローソン、スーパーなどもうっている「したらば」がおすすめ。

たんぱく質が摂れる豆乳茶碗蒸し

https://www.sej.co.jp/products/a/item/102287/
これは卵も入ってるし「茶碗蒸し」ではあると思うんだが
豆乳が入ることによりこの量でなんと157kcalしかない。
味は十分に美味しく、茶碗蒸しらしさがあり、むしろあっさりとしてて食べやすい。
しかもこの上に乗っているカニが前述の「香り箱」であり、もうカニ。
実際には豆乳と魚のすり身を食っているのに、脳は大盛りのカニ茶碗蒸しを食べているような満足考えられて、なんと157kcal!!
通常の成人男性なら1食に4個ぐらい食える!(栄養バランスを考えないなら)

うにのようなビヨンドとうふ

これはもう完全にウニ。
食べた瞬間絶対に「はぁ!?」と言ってしまうこと間違いなし。
しかも豆腐であるがゆえに、安いウニの生臭さもなくむしろ安いウニよりも美味いまである。
単体でちょっとワサビ醤油で食べてもよし、米に乗っけてもよし。
Amazonでプレ値付いてますがスーパーだと。1個170円くらいで買えます。
もはやコスパとかそういう概念ではない、バグだ。
ちなみに相模屋さんは一時話題になった「ザクとうふ」の会社さんなので、何らかの驚異のテクノロジーによって作られてるかもしれない。
あとシリーズ名の「BYOND TOFU」は「BEYOND THE TIME」から来てそう。これはもう完全にメビウスを超えてそう。

香味焼 焼ホタテ風味

偶然スーパーで見つけて日持ちするし結構美味しいので、ちょこちょこ食べていたのだが
数ヶ月の間本当にホタテを食べてるのだと思っていた。
「ホタテがこんなに入っているのに安いなーすごいコスパ」などと喜んでいた頃が私にもありました。
「原材料:魚肉、でん粉、食塩、醸造酢、ほたてエキス、はっ酵調味料、砂糖、粉末しょうゆ、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、キシロース、香料、(原材料の一部に小麦を含む)
「ホタテエキス」!!
ややしょっぱいので御飯のおかずという感じ。
上記の「うにとうふ」とあわせると豆腐と魚肉加工品で、ウニホタテ丼食べている幻想に浸れます。

キリンメッツスカッシュ

ゼロキロカロリーの人工甘味料感を一切感じさせない美味しさ。
控えめの甘さと酸味の爽やかさでゴクゴク行ける。
しかもトクホで難消化性デキストリン入ってるので腸内環境改善の一助に。

シャトレーゼ 糖質70%カットのアイス マダガスカルバニラ

完全に味はちゃんとしたクリーミーなバニラアイスで78kcal。初めて食べたときは衝撃を受けた。
セブンにスティックタイプが売ってるので是非。

こうしてみると魚のすり身と豆腐で大抵のことは行けそうに思えてくる。
では、みなさんも積極的に脳を騙して豪華な(気分の)食生活を送って幸福度を上げていきましょう!

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