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値段で迷うなら高い方を買いなさい

以前の記事でも出したラーメン店。
隣の県で1時間半ぐらいかかるんですけど美味しすぎたのでまた行っちゃいました。


着道楽の祖母がよく言っていたセリフ。
「選択を迷ったら高い方を買いなさい。」
これは、2つ以上候補があるうち迷っているということはたいてい高い方が欲しいということ。
でも安い方も最終候補には上がっているからもちろん好き。

でも、冷静に考えて安い方が気に入っているなら迷っていない。
さっさと買ってる。

祖母はこうも言った。
「同じ値段だったらどちらを買うか考えてみんさい。」
その通り。
同じ値段だったら高い方を買う。

じゃあやっぱり値段がネックで迷っているということ。


もう祖母は亡くなってしまったけど、今でもその教えを愚直に守っている。

要は、いちばんお気に入りを買いなさいってこと。

予算が足りなかったら縁がなかったと思ってどちらも買わないという決断をしなさいってこと。


やっぱりどうしても欲しくて買うモノはすごく大事にする。
安かろう悪かろう、高かろう良かろう精神が少なからず身についている。
あまりよろしくないと思っているが、ただ安いモノは気軽に使えるというより、結局大切にしない傾向にある。
※ただ安いモノ=高くて予算がないなどの理由で本当に欲しかったモノを買えなくて代替で買ったモノ

今はプチプラも優秀だと分かっているけど、自分が好きなところには探す時間もお金もある程度かけたい。


自分にも自信がつく。
ほんとミーハーだろって自分のこと思いますが、全身お気に入りの洋服着て街に出ると何だか背筋がピーンと伸びる。

それはやはり代替品ではなし得ない。
全身プチプラだと猫背気味になるってどなたか分かってくださらぬか。

プチプラでもお気に入りありますが、全身固めるのは避けて1ヶ所、せめて2ヶ所に留めたい。

洋服に限らずアイシャドウもそうだ。
「今日のまぶたはシャネル!」って思うと俄然やる気になる。
マスカラやアイブロウは2,000円以内のモノしか買わないけど、アイシャドウはちょっと奮発する。

アイシャドウは一度買うと長持ちするし、衣類と違って目ン玉飛び出るほど高くはないのでもうプチプラは買わなくなった。



数は少なくていい。
同じモノばかり着ていると飽きが来るという性格ではなく、より愛着がわいて大切にするタイプ。

人間関係も同じ。
そうだ、たまには相方に「いつもありがとう。」と言おう。



次回は大好きなストールとその選び方をご紹介します。
ニット(セーター)は苦手だがストールは大好きなのです。

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