楠美

関西在住です 日常のこと 京都と生駒山が好き

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最近の記事

〈京都〉森見登美彦トークイベントと琵琶湖ブルー

幸運すぎることに、チケットを手に入れることができました 2月3日にキャンパスプラザ京都で開催された 森見登美彦のトークイベントです✨ 参加できるだけでも嬉しくて十分だったのに 更に席が、一番前の真ん中でした 3メートル先の真っ正面に、森見登美彦が座っている ずっと憧れだった人と、一瞬でも目を合わせることが出来るなんて奇跡なくらいすごい きっと今ここで鼻血を出せば「大丈夫ですか?」とティッシュを持ってきてもらえるくらいに 近くに森見登美彦がいました…! 偶然、隣にな

    • 〈日常〉18歳と29歳

      知らない電話番号から着信がありました わたしは、電話がかかってくるという事自体が 結構苦手な事なので いつもなら知らない番号は絶対に出ないけれど 今日はなぜか出てしまいました ××? とわたしの名前を呼ばれたので 「誰だろう…」と困惑していると その人の口からかなり懐かしい名前が出てきました わたしが18歳くらいの頃にアルバイトをしていた居酒屋の店長さんでした 方言とぶっきらぼうな感じが混ざった独特の喋り方が懐かしかった 電話口のその喋り方を聞くだけで 冬の寒い

      • 〈愛のむき出し〉可愛い女の子

        セーラ服を着ている女の子が出てくる映画の中でダントツに好きなセーラー服は 満島ひかりのセーラー服です 園子温監督の映画〈愛のむき出し〉のヨウコ 可愛い セーラー服のヨウコは勿論可愛いけど たまに私服で着てるお嬢さんみたいな白い襟のついた真っ黒のワンピースヨウコも可愛い (男をやっつける為のトレーニング中もこの服) サソリさんに初めてキスされるシーンも可愛い し、不良と喧嘩する時のかかってこいやぁ!の裏返ったしゃがれ声も可愛い カルト宗教にのめり込んでから着てる真っ白の

        • 〈日常〉堺泉北臨海工場地帯の景色 【工場夜景】

          今日は用事で岸和田のほうにいました 岸和田といえばだんじり…🏮 だんじりといえば日本一激しい祭り…🏮 待ち時間、たまたま近くにスタバがあったので そこで2時間程お仕事をしました 今度の仕事で使う参考文献を一通り読んで理解することが、今の2時間で出来そうなお仕事でした こういう待ち時間は本当に嬉しいです 参考文献の文章の一部 【欲望が権力の手段と成り下がったときに起きます】 【欲情が相手を支配するための手段となる場合 欲情自体の純粋な快楽は失われる】 欲望が権力の

        〈京都〉森見登美彦トークイベントと琵琶湖ブルー

          〈京都〉ついにブルーシール

          今日、ついに初めて京都新京極のブルーシールでアイスを食べました 新京極に遊びに来て、ブルーシールの前を通るたびに毎回ブルーシールを食べようか迷っていたのですが、ついに食べました アイスを食べてさむくなるのが苦手なのと アイスがそもそもそんなに好きではないのと ブルーシールの前を通る時に限ってブルーシール以外のものが食べたいと思う事が原因で 毎回ブルーシールを逃していました… だけどよりによってこんな真冬のNOブルーシール日和の日に、やっと願いが叶ったのです✨ 塩ちんす

          〈京都〉ついにブルーシール

          〈日常〉おおみそか

          一年で一番好きなのは クリスマスが終わって大晦日までの数日間です 気合い入れないで自由な感じで暮らせるのと、 忘年会をしたり 年末年始に向けて普段買わないような食材や 暇つぶしの本を買ったり ただ呑気にお金を消費するだけの毎日が楽しい 夕方、子どもたちが公園でサッカーしているのとか、カップルがカフェで夜までだらだらお喋りしているのを見ると 暖かくて怠惰な感じがして年末っぽくて とても好き^ ^ ずっとこの年末が続いたらいいのになぁと 毎年思います この年末は忘年会が多

          〈日常〉おおみそか

          〈日常〉ばらばら

          小さい頃、自分がいなくなったら世界も終わると思っていました それは、自分が中心に世界が回ってるとかそういう事ではなくて 私は私の世界の中にいて 他の人は他の人の世界にいて それぞれみんなが一人一人別の世界に生きているんだと思っていました だから家族も友達も 一緒にいれるのはお互いの世界がたまたま重なりあってる瞬間なだけで みんなばらばらなんだと思っていました みんながみんな自分の世界に生きているから 自分の世界は、なんと良くできた自分の都合の良い世界に出来ている気がし

          〈日常〉ばらばら

          〈京都〉書を捨てよ、町に出よう

          用事で出町柳のほうにいました。 後から知ったのですが、今日の京都は西日本の中で一番暑かったみたいです。 鴨川デルタのとんがった三角と、空の青さがどちらもくっきりしていて、眺めてるのがとても気持ち良かった。 用事を終え、出町商店街の古本屋さん(ここの商店街には2軒の古本屋さんがあり、どちらも好きな感じのお店です)で100円の本を一冊買いました。 「書を捨てよ、町に出よう」です。寺山修司の本です。 たまたま最近、20歳前後の頃に観た、 「田園に死す」という寺山修司の映

          〈京都〉書を捨てよ、町に出よう