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箱根駅伝2021 今年の王者は駒澤大に決定

こんばんは。ウエキです。昨日から箱根駅伝に張り付いて過ごしていました。走ることが趣味でも何でもない自分ですが、お正月は箱根駅伝を見る習慣が沁み付いています。

*今年の王者

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最後の10区で勝敗が分かれました。このパターンは珍しいと評されていましたがホントにそう思います。10区のタスキが渡されてからは、まあ何とか逃げ切ってそのままゴールテープにダイブ!!記憶の中ではそんな幕引きが通年でしたが、まさかの逆転劇。逆転した駒澤大はさぞかし嬉しかったことでしょう。またあと一歩届かなかった創価大もそうそうたる顔ぶれのなかで大健闘でした。

*影の立役者

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選手や監督が素晴らしい功績を残したことは間違いありません。それこそ血の滲むような努力と工夫の上に成り立った功績でしょう。それらを題材にした番組や著書も広く発表されています。それと同時に箱根駅伝を支える運営スタッフや警備の方、報道関係の方、地元住民の方にも本当に頭が下がります。

*TOYOTA販売店


箱根駅伝ではTOYOTA車が多く使われています。それと同時に駅伝コースにあるTOYOTA販売店はスタッフさんのトイレや休憩のために、店舗を解放しています。(今年のことは不明です)以前この話を聞いた時「なんかTOYOTAっぽくていいな」と感じました。TOYOTAは言わずとしれたグローバル企業なので当然かもしれませんが、どこか民間企業を超えた取り組みや視座をうち出しています。

*関西版駅伝


何年か前、青山学院の連覇が注目され駅伝がかなりの盛り上がりを見せた時期があります。いっとき議論に上がったなかに「関西地域でも駅伝を開催しよう」というものがありました。それは箱根駅伝の参加資格として「関東学生陸上競技連盟に加盟している大学」というルールがあり、それに該当しない大学には参加資格がないからです。そこで「他の地域でも」という話ですが、最近聞かなくなったのは実現が難しいせいかもしれません。もちろんいまはコロナウイルス関連で活動自体が困難でもありますが、同時に「具体的にどこに駅伝コースを設けるか」ではないでしょうか。

*さいごに

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参加したい大学は複数あると思いますが、コースの設定や地元の協力なしに実現はあり得ません。そう考えると箱根駅伝100年の歴史は生半可な下支えでは継続できなかったでしょう。今回も学生スタッフの数を制限したり、沿道の応援を控えるようアナウンスを徹底したりいつもとは違う様子の開催でした。それでも「なんとか箱根駅伝を実現させる!」という心意気を充分に感じました。厳しい状況は続きますが、来年も箱根駅伝を見て過ごせるお正月を過ごしたいと強く思った1月3日でした。最後までお読みいただきありがとうございました。

サポートしていただいたものは、リノベーション計画の費用に充てたいと思います!(^^)!ペンキを買ったり我が家のフローリング材に生まれ変わります。