社会人3年目の代、今年こそは学び得たい「〇〇○スキル」
noteのお題に乗っかって、去年の「くそ!」と「今年こそは!」を文字にします。
引っ張っているようで引っ張れていないかまってちゃんタイトルですが、
私が今年学び得たいものは、なにかしらの「ハードスキル」です。
ハードスキルとは…「キャリアや教育などを含む個人の経験を通じて得た、技術的な知識または訓練のこと」
引用:https://jp.indeed.com/career-advice/resumes-cover-letters/hard-skills-vs-soft-skills
ハードスキルを得たいと思う理由は主に2つ。
① 現在働いている会社の課題だと思うため。
② 自分のことをもっと好きになるため。
①「現在働いている会社の課題と思うため」という点。
上の画像からなんとなく先に共感してくれる方も多いと思うのですが、
私の会社では「ソフトスキルに偏った社員が多い」です。
職務上、べつに何かしらのハードスキルが要る職場ではないんです。
ある程度のコミュニケーション力と事務作業の遂行力、強いて言えば論理思考力、
そのほかは経験がものを言う世界。
それだけで回せる仕事ではあるのですが、
結果的に、それが「”専門家”のいない世界」を生んでいます。
この点と弊社のやばい業績低下は直接的な要因ではないと思いますが、
私は、課題の根本的な部分だと思っています。
”専門家”がいないことによって起きている、
業界情報のアンテナ不足、仕事の幅の縮小、過度に頼ってしまう業務委託、主観でしか話せない社員&MTG、学習する社員の減少、学習しあう風土の減少…
そういった小さな内部要因の集まりが、
結果的に業績の悪化につながっている気がするのです。
特にITスキル・統計分析のスキルが現状不足しまくっていると感じます。
専門的な部署に任せるだけでなく、現場の部署も理解すること、
使おうとして新しい活路を見出そうとすることは大事ではないでしょうか?
ソフトスキルがいらないわけではないですが、
大事なのはハードスキルとのバランスだと思います。
この点を昨年とても悔しく感じたので、私が率先してその雰囲気を打破できる社員になりたいです。
「えっ、おまえそんなこともできるの?」
⇨「それならこの業務、こんなふうに楽に進めることができるんじゃない??」
⇨⇨「やっぱり学ぶことって大事だよな」
こんな会話が身近で起こせるくらい学びたいです。
②「自分のことをもっと好きになるため。」という点
会社のためにも、社員としてハードスキルは必要だと思うのですが、
一番は自分のためです。
もうすぐ新卒2年目の年が終わり、歳も20代中盤。
「今、私は何ができるようになっているだろう?」
「3年後、私には何が残っているのだろう?」
よくこんなことを考えてしまいます。
きっとこのまま自分のアンテナを広げず、
今の回すだけの仕事の進め方を続けていると、
数年後、自分は自分のことを嫌いになってしまう予感がしています。
このままのらりくらいと経験を積んで、
「ソフトスキルに偏り経験だけで物を申す30歳」になった自分、
そんな自分を想像するだけで嫌気がさす。
「私はこんな価値のある人間だ!」と安心したいだけかもしれません。
経験から得られるスキルももちろんありますが、
私はきっと
「これができる!」という誰にでもわかる確実なスキルのほうが、
安心しやすいし自分に価値を実感しやすいのだと思います。
よく
「あの子はコミュニケーションがうまい」
「あの先輩はPDCAサイクルがすごい」
みたいな言い方をウチの会社でもあるのですが、
そのたびによくわからんな、と思ってしまいます。
そういった方は自分の魅せ方という意味でプレゼン力は高いのかもしれませんが。
じゃあ何のハードスキルを磨くのか?という部分が一番大事ですが、
実は決めているものが2つあり、そのスキルを得るための時間とお金の自己投資はもう覚悟しています。
「これができる!」という自分を見つけて、自分のことを好きになりたいです。
これはまたいつかの記事にします。
社会人3年目は、「勉強する年」と決めています。
それも、現職に関係のないスキル・知識になるかと思います。
職場の人に言うと「なんでそんなことしてんの?」「もっとやることあるでしょ」と言われそうな気がしますが、負けずに自分の納得する道を進んでみたいです。
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