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誕生日だった話

誕生日だった。
30歳になった。
10年前に戻っても もう高校生じゃないんだなって思いながら高校野球の神奈川県大会の準々決勝をみてた。

驚くべきことにママタルトの大鶴肥満も同じ誕生日だった。
1991年生まれで自分と2歳しか違わないことが30歳になって初めての衝撃だったかもしれない。


誕生日の前日に息子が熱をだした。
出勤予定だった誕生日を急遽休みにしてもらった。

誕生日に出勤すれば 家族で過ごすより多くの人に祝ってもらえるからお得な気がする。質より量を求めるタイプ。高校生の胃袋と同じ原理。

残念ながらそれは叶わなかったのだけども 息子の看病をしながら食べる納豆かけご飯も 添い寝をしながら観る高校野球も それはそれで ちゃんと30歳になってってことなのではないでしょうか?

奥さんからの誕生日プレゼントは日本酒の10本セットでした。誕生日プレゼントという名目で 自分が飲みたいものを買ったんだな
こういう時 食べ物とか飲み物の趣味が似ていて良かったな と思う。

子供たちが寝たあとに たまには二人で いつもよりちょっと美味しいお酒を飲んで いつか食べようと買っておいたお菓子でも出して 誕生日おめでとう これからもよろしく なんて 柄にもないことを するはずがなく
普通に奥さんは22時30分頃に寝落ちました。
ひとりでコーヒーとチョコを細々かじってます。
誕生日が終わりました。
これが現実です。
では 続いて 7月21日生まれの皆様おめでとうございます。

おやすみなさい。

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