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バカデカCSVを分割してExcelに貼り付ける方法

Excel、Access、Power Queryに見捨てられ、PowerShellとメモ帳で生き延びた話。
※本記事はその辺のど素人の備忘録です。

訳あって全国の法人番号データが必要になった。

一覧は法人番号公表サイトからダウンロードできるが、どう見ても1,048,576行以上ある。

そして訳あって色んなツールをインストールしたり怪しげなzipファイルを開くことはできない。

先ほどのサイトからCSVファイルをダウンロードできるのだが、ダウンロードして開いた時点で行数オーバー。AccessもPower Queryも頑なに1,048,576行目までしか読み込まない。

CSVを開かずにテキストエディタで開く

何とか開かずに中身を全部読み込めないか、ということで、見つけたのがリンクの記事。エクスプローラからCSVファイルをテキストエディタで開く方法が3分でわかる。

完全に理解したので無事にバカデカテキストファイルをゲット。CSVがテキストファイルになって中身が見られるように。

テキストファイルを行数で分割する

さて、問題はこのテキストデータをExcelで使いたいということである。そこで次の記事。Windowsでテキストファイルを行数指定で分割する日記である。

完璧だ。ちなみに似たような記事を見て筆者は3回挫折したため上記記事がおすすめである。もう一つちなみに。分割する行数を欲張ると、Excelで扱おうとした時にメモリ不足で死ぬ場合があるので注意だ。

あとはExcelにて分割数のシートやファイルを作り、ペタペタ貼れば良い。コンマ区切りで1セル1データに分割したら無敵である。

ポイント

  1. PCがシューシュー言い始めるが、めげない。

  2. メモリ不足であれば、他のアプリケーションを落とし、一旦ファイルを保存して再度開く。頻繁に保存する。

  3. 検索して1つの記事で行き詰まったら、別の記事を探す。

以上。良い社畜ライフを!

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