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働き方実験【海外ワーケーション】副業サラリーマン!超短期ワ―ケーションで越境ECのお宝探し?~タイ編~

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、【指定企画海外ワーケーション】の活動を行う「働き方実験」についてまとめたものです。

実験の目的と背景

<実験の背景>50才超えのサラリーマンが生涯現役で働く準備!

私は、ごくごく普通のIT業界ではたらく(少しくたびれた)サラリーマンです。でも一生楽しく生きるためには努力を惜しまない、まじめなサラリーマンでもあります。(笑)

そんな私がここ数年取り組んでいるのが「副業EC」です。
本業で培ってきたITの開発/運用スキルに、自らECサイトを立ち上げ運用しながら得た知見を加え、他社ECのコンサルや、サイト構築、システム開発などを担当させていただいています。

この「副業EC」の取り組みは「スキルアップ」と「収益アップ」のスパイラルを生み出し、さらなるECの高みへ続いていく予定です。(カメのようなスピードですが、、、)

そんな「副業EC」の取り組みの中で、私が今一番やりたいことは「自分の小さな商売(自社EC?)を軌道に乗せること」です。
「まずこれを達成し ➡ アップスパイラルに乗せ ➡ 楽しく働き続けられる環境を作る」と、お気楽に夢見ています。

(これについては私の自主企画「サラリーマンの副業EC!!半年で、売上げ100万円を達成できるか」でも施策を立てているので合わせて読んでいただけるととても嬉しいです。)

<実験の目的>海外ワーケで越境ECのお宝探し!

では「自分の商売を軌道に乗せるために何をすれば?」と考ると、やっぱり一番欲しいものは「魅力的な商品・サービス(強い商品力を持つ商材)」です。

どこにでも売っている商材(商品・サービス)では価格競争になりやすく、価格競争になればマイクロビジネスに勝機はない。
今期は商材探しに力を入れようとしていた、、、
そんなときにグッドタイミングで募集されたのが「海外ワーケーション」

海外に行けば、日本にない魅力的な商材があるかもしれない!
もしくは、地域の特色ある素材を結び付けて、オリジナル性の高い商材を生み出すことができるかもしれない!
百聞は一見にしかず、とりあえず行ってみよう!見てみよう!

私の心の声

という、なんとも衝動的な思いでこの指定企画に参加させて頂きました。

なので、私の実験の目的は「海外で、越境EC用のお宝を探すこと」、本職のシフトの都合で長期のお休みが取れず、タイトルに「超短期」と「~タイ編~」という文字がついてしまいましたが、この目的達成を目指して、しっかりチャレンジしたいと思います。

検証したいこと

タイ⇔日本の越境ECの可能性を検証したい!

実験の目的は前述のとおり「海外で、越境EC用のお宝を探すこと」なのですが、計画書を書いていると「お宝探し」とは「商材を探し」ではなく、ひょっとすると「越境ECの可能性」を探ることではないかと感じてきました。

その理由は、いくら良い商材があったとしても、それを消費者が望む形で消費者のもとに運ぶためには、沢山の人の協力が必要で、そのビジネスフローそのものをお宝というべきことに気づいたからです。(よく考えれば、あたりまえかな~?)

なので今回の実験では、以下のような調査を行った結果を「ビジネスチャンス報告書」としてまとめ、検証報告したいと思います。

  • 越境ECに適した商材の有無

  • 越境ECに適したビジネスフローの検討

  • 越境ECに必要な法律・税金の調査

  • 越境ECを支援してくれる組織・団体・個人などの調査

  • タイからの輸入だけでなく、日本からの輸出も視野に入れて検証

活動の概要

活動期間を大きく以下の3つの期間に分けて活動します。

  • 「事前準備」期間

  • 「ワーケーション活動」期間

  • 「越境ECのビジネスチャンス報告書作成」期間

事前準備

事前準備では、短期間の海外ワーケーションで現地調査を効率よくできるように8月中旬までに以下のような準備を行う予定です。

  • 渡航準備(パスポート、保険、Grab、eSIMなどの準備)

  • 予備知識の習得(商材調査、ビジネス調査、会話スキルアップ)

  • 行動計画(タイでの行動日程を綿密に計画)

なお会話スキルアップではUCさんの「ビジネス英会話力を向上させるための学習サービス」を活用させて頂こうと思います。

ワ―ケーション活動

ワーケーションは、8月中旬から末までの間にタイを訪問する予定です。本当は「タイーバンコク」と「ベトナムーダナン」「ベトナムーホーチミン」に行きたかったのですが、思った以上に休みが取れず、今回はタイのみのワ―ケーションとしました。
訪タイ中は以下のような活動を予定しています。

  • 現地商材調査(輸出品・輸入品・サービス)

  • 現地ビジネス調査(物流・バイヤー・輸出入業者)

また国内で行われる予定の指定企画の合宿にも可能な限り参加予定です。

越境ECののビジネスチャンス報告書作成

ワーケーション後には、「越境ECの可能性」に関する調査結果のまとめ作業を行う予定です。現状以下のような項目で整理しようと思っていますが、調査結果で大きく変わることになると思います。臨機応変に報告したいと思います。

  • 日本⇔タイで越境ECに適した商材

  • 日本⇔タイで越境ECを行うためのビジネスフロー

  • 日本⇔タイで越境ECを行う時に注意すべき法律・税金関係

  • 日本⇔タイの越境ECを支援してくれる組織・団体・個人

アウトプット・成果

<アウトプット①> 日常の発信

事前準備やワーケーションに関する活動をSNSで報告しようと思います。

<アウトプット②> ワーケーションでの発信

海外ワーケーションの目玉となるような活動では「note」での発信をしたいと思います。(今のところ以下の2つの報告を予定しています。)

  • 「指定企画:海外ワーケーション」の合宿の報告

  • 「ワーケーション(タイ)」の活動報告

<アウトプット③> 中間・最終報告

本実証実験で決められている報告になります。
中間報告では、約3か月間活動した結果を踏まえ、活動状況、振り返り、活動方針の見直しを行い報告したいと思います。
最終報告では、計画した活動と実績の差異、活動の成否、振り返り、気づきを報告します。

<成果> 越境ECビジネスチャンス報告書

実証実験の成果は、「越境ECビジネスチャンス報告書」に整理する「越境ECの可能性(ノウハウ)」になる予定です。

またそれ以外にも、会話スキルや越境ECに必要な人脈などの成果も期待しています。

スケジュール・進め方

海外ワーケーションの活動は、以下の「大スケジュール」に沿って、無理なく楽しく活動できる範囲で行う予定です。ということで、あたらぼ研究員とのコミュニケーションとワーケ実施の日を除いて、主な作業時間は、出勤前の朝1時間のみで行こうと思います。

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実験の測定方法

私の海外ワーケーションでは「越境ECの可能性を探る」ことが目的です。この目的を考慮して以下の結果と努力を評価できるように測定したいと思います。

<結果点>越境ECビジネスチャンス報告書の内容

  • 発掘した商材の数

  • ビジネスフローの数

  • 売り上げ予想規模

<努力点>無理のない範囲でしっかり活動できたか?

  • 毎日1時間活動できたか(7月~12月)

  • SNSの発信数

最後に

指定企画の実証実験をはじめるにあたり、もっとザワザワ?ソワソワ?するかな~と思ったのですが、意外とワクワクした気持ちでいます。
方針として、この活動に割く時間を早起きした1時間、かつ、無理のない範囲で素のままに活動すると決めれたことがその要因かもしれません。
そういう意味でも、朝からウキウキできるか?が、この実験の成否を分けそうな予感がします。
読者の皆さん、また半年間、お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。


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