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くさのねインタビュー2023 ⑱Organic Call Vo/Gt.平田 真也


くさのねフェス2023に向けて、Organic Call Vo/Gt.平田 真也さんにインタビューをさせていただきました!

インタビュアー:シラハタ(くさのねフェスティバル実行委員長/Sound Stream sakura店長)

*こちらのインタビューは6月某日の内容となります




シラハタ:本日の対談はOrganic Callから平田真也さんです!よろしくお願いします!

平田:よろしくお願いします!


🌱‬くさのねフェス2023で見たい出演者は?‪🌱‬


シラハタ:過去2019年から参加してくれてるOrganic Callですが、今年で4回目の出演になります。今年は結構Organic Callが関係してきたアーティストも数多く出演していると思いますが。

平田:めっちゃ友達多いんで悩みますね(笑)。

シラハタ:友達多いよね、確かに。

平田:でも「Atomic Skipper」と一緒なのは嬉しいですね。アトスキ(Atomic Skipper)はなんか人と人を具現化したバンドというか。その土地とか、人とかをちゃんと好きになって、ストーリーがあってこそのステージ、みたいなバンドなんで。
俺らが見放題後夜祭(見放題東京2023勝手に後夜祭)って、3月にアトスキを連れてきたじゃないですか、サンスト(Sound Stream sakura)に。その日があったからこう繋がったと思うんで。

シラハタ:そうだね。

平田:それが凄い嬉しいですね。佐倉を好きになってくれた感じが、あの日凄いあったじゃないですか。打ち上げはみんなめっちゃ楽しそうだったし、アトスキのメンバーも好きです!みたいな感じで言ってくれたから、俺も呼んだ身として凄い嬉しかったというか。
あとはやっぱり「The Cheserasera」を見れるのが嬉しいです。復活して、宍戸さん(Vo/Gt)の歌を聴けるのが嬉しいですね。

シラハタ:20代のアーティストからしてみると、ケセラ(The Cheserasera)ってやっぱりそういう位置付けなんだね。

平田:そうですね。宍戸さん、2019年もケセラで出てて、凄いタフだなって。
灼熱のステージの中だったんですけど、余裕そうな顔して歌ってて。
俺はその時まだ野外のステージに出たことなくて。
こんなに外って暑いんだって、全然歌えなかったなと思ったんですよ。その中でタフに歌ってて、灼熱で酸素薄いなって思う中、こんなに上手く歌えるんだって。もっとボーカリストとして頑張ろうって、その時のケセラのステージを観て思ったのを覚えています。

シラハタ:なるほどね。まさにライブを見た上でそういう痛烈な印象を持ったんだ。

平田:そうですね。

シラハタ:それは楽しみだね。佐倉に来ることに関しては、やっぱり宍戸としては胸アツに語ってくれることが多いので。今年の復活は凄く楽しみだね。

平田:久しく会えてないので、早く見たいですね。


🌱‬くさのねフェスの思い出は?‪🌱‬


シラハタ:アーティストが見たいアーティストということで、ケセラや人間関係ができて佐倉に連れてきてくれたAtomic Skipperを挙げてもらいましたけど、過去3回の出演で、くさのねにおける印象深い思い出とかありますか?

平田:フェス飯が凄い良いバランスなんですよね(笑)。
自然、ステージも近くて、色んなところがあるので、毎回どれにしようか、凄い悩みますね。どこも美味い印象があったんで。しかも買いながらステージが見れるじゃないですか。それもめっちゃ丁度良い規模感だからこそやれることというか。買って、観て、食いながら観て、みたいなのをできるのが凄い良いなと思います。

シラハタ:対談(Skream!対談)の時もね、丁度良いって言ってたもんね(笑)。

平田:そうなんですよ(笑)。草ぶえの丘っていうサイズ感、立地と出店のバランスみたいなのがあると思うので。それが凄く過ごしやすいというか快適だなって思います。

シラハタ:それはこう一生懸命考えてきて本当に良かったです。



平田:あとは打ち上げをやっと、ちゃんとまたできるのかなっていう感じもするので。
今年はより、あまり後ろめたい気持ちもなくお酒を飲めると嬉しいなと思います。
それと、さっきもちょっと言いましたけど、灼熱の野外ステージで自分のボーカルのタフさがどれだけ増してるかを確かめるのも凄い楽しみです。前に上手く歌えなかったっていう苦い思い出があって。それを克服、灼熱の中でもちゃんと歌えるかなっていう楽しみなところもあります。

シラハタ:なんかまじでボーカリストだよね。

平田:そうですね(笑)。最近ですね、歌のこととか。元々ギターで、ボーカルがいなくて始めたっていう形なんで。そこまで歌のことについて昔は考えてなかった。本当、ここ1年ぐらい、ボイトレに行き始めたのも半年前ぐらいですし。

シラハタ:そうなんだ。

平田:はい。もっと上手くなりたいなって純粋に思って。歌と向き合う時間が増えたなって感じがしますね。

シラハタ:それこそ新譜も幅広くなったしね。歌える楽曲の幅も大分広がったよね。

平田:そうですね。大分広がったなっていう感じはします。

シラハタ:新譜が好評って話を色んなところから聞くんで。

平田:そうですね。めっちゃ評判良いですね、色んな人から連絡もらって。

シラハタ:そうなんだね。

平田:めっちゃ頑張りましたね。その中で、家でパソコンで作るようになってから、結構自分自身の手札が増えたなっていう感覚があって。メンバーが2人だったからこそできてくるのかもしれないですけど、何回もスタジオ入って作ろうとは言えなかったんで。自分が完全に創り上げてきて、それをスタジオでやろうみたいな感じにしないとっていう、純白による成長ができたかなって感じがします。

シラハタ:作り方を根本から変えたってところが多分一番スムーズに楽曲制作を進めたんだろうね。

平田:そうですね。レコーディングの前、スタジオ1回しか入ってなかったので。あとは全部、家作業みたいな感じで。

シラハタ:そうなんだ!それは能率良さそうだな。

平田:それがまたどんどん進化していくんだろうなって感じは、今作はより自分の成長がめっちゃ身に染みて感じました。

シラハタ:なるほどな。より一層楽しみだね。

平田:はい。ちょっとくさのねの思い出からは外れてしまいました(笑)。

シラハタ:(笑)。颯太(KAKASHI Vo/Gt.堀越 颯太)はたまたま今日の昼頃、この対談の前に話したんだけど、思い出を一番最初に言ってたのが。

平田:まあ、あれですよね(笑)。

シラハタ:泊まったことって言ってた(笑)。

平田:俺もそれ言おうと思ったんですけど、本当、一番の思い出ですよ、修学旅行気分というか。KAKASHIとArakezuriとアメノイロ。の拓生さん(Ba)と、あとircleの伊井さん(Ba)。今年も俺は泊まる気満々ですし、翌日弾き語りがあるじゃないですか。

シラハタ:後夜祭がね。

平田:で、プッシュ(プッシュプルポット)のぐっち(Vo/Gt.山口 大貴)も出るんですよね。だから、あそこらへんを一緒に泊まらせて(笑)。

シラハタ:(笑)

平田:良い感じに楽しもうかなと思います。

シラハタ:なるほどね。絶対今年泊まる人多そ~。

平田:楽しかったもんなあ。次の日、起きてガストに行ったんですよ。KAKASHIがその日に下北沢でライブで、KAKASHI号に乗って下北沢まで帰りました。

シラハタ:あの時間帯はなんか凄く濃い時間になるよね。

平田:そうですね。でも、結構あそこにいた人たちは無駄なのが好きというか(笑)。

シラハタ:(笑)

平田:俺も基本的に無駄な時間が大好きで、最終的に見れば自分は有益だと思えるんで。割と何も考えず、明日には忘れそうなことで笑って。それでOrganic Callがircleと対バンした時、初めて話したのってあの時ですよねとか言ったら面白いと思うし。

シラハタ:それ良いね~。

平田:基本そういうマインドで多分、KAKASHI、Arakezuriもライブバンドとしてやってきたと思うんで。効率良いのはやっぱり終わってすぐ帰ることだと思うんですけど(笑)。でも、つまんないっていうか、なんか何年後にそれが廻り廻って、こう思い出として帰ってくる時があると思うので。そういうのを信じて、面白いかなと思って、去年も残っちゃいました。

シラハタ:貴重な思い出だよね。また今年も更新されるかと思うと楽しみだけど。

平田:怒られないように気を付けます(笑)。


🌱‬Organic Callの今年の見どころは?‪🌱‬


シラハタ:ここまで思い出も含めて色々話してきましたが、最後に、当日に向ける意気込みを貰えたら嬉しいです。

平田:もう4年目なんで、くさのねに毎年来てる人からすれば、なんとなく名前を覚えてもらえたのかなって感じがするんですけど。やっぱりまだ認知は少ないと思うので、必ず良いライブをして、もっと佐倉の人に知って欲しいです。
あと野望としては、いつか全員が納得する形で、やっぱり大トリがOrganic Callしかいないよなって。それが今年ではないと思うんですけど、来年なのか再来年なのか、そういう時がいつか、こう地元バンドも納得させるみたいな、そういう年を作りたいと思うので。その足がかりというか、もう割とくさのねの常連勢になってきてるんで、もっともっと良いライブをしたいなって気持ちですね。

関わってる距離も年々近くなってる感覚は凄くて。シラハタさんとこうやって話してる機会が多いからだと思うんですけど。佐倉に対してできることを自分しかできないことをどんどんやれたらなと思って、今年も動けたかなと思うので。そういう想いもライブに乗せられると良いのかなと思います。

シラハタ:そうだね。それこそ今までのストーリーがね、なんか体現される場であれば、一番良いよね、そのステージが。まあ、出順こそまだ決めてるわけじゃないけど、そういう想いのある人にやっぱり立って欲しいよね。

平田:もう大トリ決めたんですか?

シラハタ:まだ決めてない、(笑)。

平田:誰だろ、ケセラ、、?

シラハタ:(笑)。まだ決めてないけど、やっぱり色々考えてはいるけどね。

平田:でも、ircleがトリとかもなんかそういう年も良いのかなと、、まあ迷いますね。
ケセラ復活年ってのもアツいんだよな~。そこに、マンボウ(マッドネスマンボウ)とかCULTURES!!!とかが喰らいついてきてくれると面白いですね。

シラハタ:まあ、こういった対談を踏まえて、色んなところにそれぞれのバンドの想いが良い形で届いて、みんながアツくなってくれることを願ってやってるんだけど。そういう意味で今年は本当に、群雄割拠というか。誰がそれをするのかみたいなのが多分一番注目される年になるような気が特にするね。平田の気持ちはよくわかりました。ありがとうございます。

ということで、本日の対談はOrganic Callから平田真也さんでした!ありがとうございました!

平田:ありがとうございました!


くさのねフェス2023 タイムテーブル






2023/9/9(土)「くさのねフェスティバル2023」 @千葉県佐倉草ぶえの丘
*専用シャトルバス無料運行

各プレイガイドにて、通常入場チケット販売中🎫‼️👇

※ステージ前方での観覧は別途、当日販売予定の「限定エリア入場パス」が必要です。(くさのね×サンストコラボステージを除く)詳細はこちらをご覧下さい👇

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