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第16回 ほんまる神保町の棚主として

 2024年(令和6年)6月1日、朝から神保町へ。ほんまる神保町に補充品を持ち込みに行きます。

持ち込む前に補充品を確認していた時に

ちょっと表紙の上辺部が赤くなっていました。そこで、登場するのが、ほんまるグッズの「消しゴム」です。

消しゴムで赤くなっているところを消します。
すると!

どうですか?
赤いところが消えてませんか?

よし!これで準備万端です。いざ!ほんまる神保町へ

ほんまる神保町に着いたのは、土曜日の昼すぎでしたが、店内は混雑していました。

するとスタッフの方が僕(の帽子)を見て、「あっ!」と言って、もう1人いるスタッフに「棚主さんが来たよ」と教えていました。
覚えてくれていて嬉しかったです☺️
するとスタッフの方が、僕の棚に🫱を向けて「このラインナップ好きなんですよ」と、またまた嬉しいことを言ってくれました🙌
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
僕が「今日は補充しに来ました」と言ってバッグから本を出すと、すぐに「(インストアコード)シール出しますね」と言って、スタッフ2人で本にシールを貼ってくれました。
そして「踏み台もってきますね」と言って僕の棚の下に踏み台を設置してくれました。
僕は踏み台に上がって、棚を整理し、本を詰めました。
写真を何枚かパチリして作業終了。
その間、レジで買い物をするお客様を何人も見かけました。何冊も持って、棚を物色している人もチラホラ。ここは客単価も高いな🧐
接客の合間に「今日は店長が休みなんです。土日休むのは初めてみたいです」
なるほど店長いつも土日出勤していたのか。
でも、なかなかいい感じのスタッフが揃ってます。
店長も安心して😮‍💨休めているのかな?

その後は、僕も店内をウロウロ。

すると、あっという間に時間が過ぎて、
やばい😅次のところに行かなければとなり、
ほんまる神保町をあとにしました。

13時15分、僕は浜松町の某所へ向かいました。約束の時間は14時。神保町からは都営三田線に乗って三田で乗り換えて大門へ。そこから目的地まで歩きました。
なんとか約束の時間とおり着きました😅

高層ビル🏙️の窓辺からは、東京タワー🗼が近いぞ❣️

会議室をお借りして、僕が理事を務めるNPO法人 本の学校の春講座をzoomにて配信しました。

シェア型書店の創始者であり、BOOKSHOP TRAVELLERを経営する本屋ライター(BOOKSHOP LOVER)の和氣 正幸さんが「急増する『シェア型書店』の研究」と題して講演しました。

「オンリー型」(貸し棚のみ)と「ハイブリッド型」(自分でも新刊を仕入れて売る)に分けて、オーナーと棚主について、整理された話でした。

これは、これからシェア型書店のオーナーになりたい人や、シェア型書店の棚主の人は視聴することをオススメします。

アーカイブ配信は、以下から申し込み🈸ができます。

ということで、土曜日の夕暮れに、打ち上げ。
ドイツ🇩🇪ビール🍺で乾杯❣️

翌朝、6月2日(日)

今村翔吾オフィシャルサイトで、本日フジテレビ10時の「ワイドナショー」に出演との情報をXで知り、テレビ📺前で待機。

そして、10:49に始まりました。

やっぱりこの話が枕となりました。

この現状を受けて経済産業省が書店減少を防ぐ支援を表明。

今村翔吾さんは

本の売れ行きが下がるスピードよりも、書店がなくなるスピードがまさっているんで、いかに皆さんが、ネットで買っているかということもある

司会の東野幸治が「書店で買う良さを教えてください」と聞くと今村翔吾さんは

言い古されてきたことだけど、やっぱ自分の目的以外の本が目に入って買えるチャンスがあり、そしてその一冊によって人生が変わるチャンスがある

三四郎の小宮が「これを見てる人は、これを見てますっていうのがケイタイにもありますよ」と言うと

でも3冊ですよ。僕らは視覚的に何十冊って見えているんです。そのインスピレーションは、侮れない

田村淳が「ジャケ買いみたいなこと、出逢いがあるのは書店のほう」

熱烈なファンがいる業界であり、また近くにあったらフラッとよってしまう魅力があるんですよ。但し皆さんの生活動線上に出せない。地価が上がって、構造的に店がだせない

眞壁かをりが「店で見てamazonで、ポチっとしてしまう」田村淳が「家電でもそうだね」

再版制度というのがあり、どこで買っても値段が一緒なんですよ。それも書店で買ったら1割安いってなったらネットで買うよりも書店で買う人が増える。そういうやり方もあるのでは

東野幸治「本ってタブレットで見ません?」

僕は紙で読みますが、正直、印税とか見てると電子が上がってますね。また最近はオーディブル、聴くやつが増えてます
僕の歴史小説って誰が耳で聴くねんやろと思うんですが、聴いてるんですよ。みんな

東野幸治「それで、取り組んでることがあるんですよね。シェア型書店」

一等地に店をだすのはリスクがあるので、いろんな人、本好きの人や作家・企業などが棚主になって自分の棚に好きな本を陳列する
このひと棚ひと棚がマンションみたいになってる

東野幸治「神保町にあります。オシャレな感じの店」

これのいいところは、まったく自分が意識していない本と出逢うことですね。
なんかね。チーズ🧀ばっかり集めている人もいるんですよ。たまたま斜め下にワイン🍷の本ばかり集めている棚があるんですよ。こことここの本買えばワイン🍷とチーズ🧀は大丈夫という偶然性があるんですよ

東野幸治「1階と地下1階に、364棚あります」

今ね7割くらい埋まってます

「あと3割ですね」

はい。ワイドナショーは影響力がある番組ですので、これを見て、入りたいという人ぜひお願いします

東野幸治「今日の出演の目的達成しましたね😄」

ありがとうございます

さてさて、これでまたまた棚主は、増えますね。

シェア型書店で、棚主になりたい方!
ぜひ、ほんまる神保町へ

つづく

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