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手抜き介護 71 緑内障の目薬

介護と関係ない、私の緑内障の話。

昨年11月から、毎日2回緑内障の目薬を差している。眼圧が高いため神経が傷ついて失われ、視野が欠けていく病気なので、眼圧を下げることが一番の治療になる。でも日本人の緑内障患者の7割は、眼圧値が正常範囲内の「正常眼圧緑内障」というらしく、私もその一人。

もらった点眼薬をひと月試したら、15くらいあった眼圧(標準値10~20mmHg)が11まで下がった。すごくすごく沁みる薬だけど、こんなに効くのならとコツコツ差し続け、昨日は3か月目の検診日。診察の時ドクターが、データを見ながら「うーん」と唸った後で「同じ薬で良いですか」という。

沁みることを気にして言っているのかと思ったが、もう慣れてきたので同じ薬をもらって帰って来た。家に着いてから眼圧の記録帳を見ると、あれれ、また15に戻っている。もう耐性が出来た? どういうこと?

3か月まじめに点眼を続けて、眼圧が上がるって一体。そしてその薬をそのままさらに3か月使って、大丈夫なのかな。ドクターは丁寧に診てくれているし、いつ行っても待合室は大盛況の人気クリニックだ。相当経験豊富なはずだから、その処方に従うのが良いんだろうけど、「うーん」と悩んでいたのがちょっと引っかかる。

ネット検索で何か同じような情報はないか探したけど、見つけることが出来なかった。一緒にもらったドライアイの目薬は、潤う感じが気持ち良いんだけどなあ。あの沁みる緊張感で眼圧が上がってるんじゃないかと、邪推したくなる。

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