頭のネジが数本ぶっ飛んでる親友の紹介
・常人の皮を被った変人
その親しき友人の名前は仮に「U君」と呼ぶことにしよう。
俺がnoteを書いている事をU君に教えた。
U君は早速記事を読んでくれたみたいで
「君の記事は面白いね。是非とも僕の事も書いて貰いたい」と
感想を述べてきた。
「君のことを記事に書くのは良いけど、どんな風に書けばいいの?」
当然の質問を俺はU君に投げかける。
「僕の事を褒めちぎる内容で書いてよ」
こいつぁ狂ってやがる!
普通、自分の事を褒めて貰うのを人に願うか!?
常人ならば恥ずかしくて出来やしないよ。
ましてやnoteで公開して欲しいときたもんだ。
自分が如何に素晴らしい人間かを人に広めて欲しいと言っている様なもんだぜ、それはよぉ!
だから気にいった
これなんですよ!この変人具合が大好きなんだ。
それならばお望み通り書いていきましょう。
ここが凄い!親友U君の話!
・イケメン
まぁーここから話していくしかありませんわな。
自他共に認めるナイスフェイス、通称イケメン。
見た目の好みは人それぞれですが、少なくともU君の顔は
10人見たら6人はイケメンと呼ぶぐらいの整った顔立ちです。
羨ましいねぇ。
彼は自分の顔がイケメンである事を自覚している様で
イケメンサービスなるものを提供しているらしい。
「イケメンサービス?いったいソレはなんなんだい?」
俺は好奇心から彼に聞いてみた。
「イケメンサービスは女の子に優しくしてあげることだよ。女の子がキスして欲しそうにしてたらしてあげるとかね」
自慢げでも、鼻につく様な感じでもなく
彼は"するべき行為をしただけだ"というような表情で答えた。
君はすごいよ。
・努力家
よく天才は"努力を努力と思っていない"なんて話を聞く。
もしかしたら、このU君もそのタイプなのかもしれない。
凡人たる俺は彼の事を相当な努力家だと感じている。
しかも、努力の方向性が"ある特定のジャンルのみに限り努力できる"のでは無く"自分が欲しい・必要だと思ったものは結果が出るまで必ずやり遂げる"
タイプの努力家なのね。
つまり、努力してる俺カッケ~って酔いしれていない本当にカッコイイ奴。
例えば資格勉強。彼は資格取得を趣味にしている。名前を書けば貰える資格から、何か月も学習しないと取れない資格まで、その数は200を超えているらしい。
勉強すれば必ず資格が取れるなんて事はないだろう?
口だけじゃない、やる時はやる男。
君はすごいよ。
・純粋
少年ハート。とても純粋な心を持っている。
惰眠をむさぼりながら生きてきた俺には眩しく映るその心。
時には純粋過ぎて危うくも感じる。もっと人を疑う事を覚えた方が良いとアドバイスしたこともあったね。
人に対して悪意を見せることもあるが、何というか…俺からするとその見せ方が凄いというか…。
例えば、いつも学校のテストで90点をとる子が居たとする。
その子は、いつも80点しかとれないU君に対して嫌味を毎回言ってきた。
U君は思う「こいつを何とかして見返してやりたい」
そこでU君は勉強した。ただただ勉強した。
そうしてU君は毎回100点をとるようになった。
その後、毎回90点をとる子からの嫌味も無くなった。
特にその子に対して嫌味を言い返す事もしない。
実力だけで魅せるスタイル。
うーん、マネできない。
嫌なことされたら同じようにやり返してしまうねぇ俺は。
それを努力と根性で巻き返し、あげく嫌味の一つも言わない。
ジャンプ漫画の主人公か!
君はすごいよ。
・行動力
やると心に決めた瞬間に行動に移せる系男子。
飄々としている君の口から出てくる言葉には毎度驚かされる。
あれをやりたい、これをしたい、次々と自分のやりたい事を口にする。
それを聞くたびに「無茶な」と俺は思っていた。
だが、口にした3秒後にはソレを実現する為の行動に出ているッ!
そして必ず成し遂げるッ!
失敗したらどうするの?難しかったらどうするの?
そんな心配はどこ吹く風。我が歩みは止められぬ。
覇道を突き進むその姿に憧れるッ!
君はすごいよ。
・信頼
人を信じる心を持っている。
人を信じるってのは案外難しいもんだ。
身も心も預けるのは命を委ねるのと同じ意味を持つ。
それ故に簡単に信じるってのはできない…はずなんですが
この男は違う。
自分の中で認めた相手には絶大な信頼を寄せる。
おそらく、自分の中で相手を見定める期間がとてつもなく長いけど
一度信頼できる相手だと認めたら、最後まで何があっても信頼し続けるタイプなのかもしれない。
字にすると「そんなん当たり前じゃん?」と思うかもしれない。
だが何度も言うように、人を信じるのは難しいんだ。
人に信頼されたければ、先ずは自分が相手を信じるを
本当にやる奴なんだ。
君はすごいよ。
・変人
やはりコレ。まじで変な奴。
どれくらい変かと言うと…いや、ダメだ。言えない。
というかもったいない。彼の変人ぶりを語るにはあまりにも時間が足りない。彼の変人エピソードだけでnoteの記事10個は書けるね。
詳しい話はそちらで書くとしよう。
この変人という彼の持ち味、本当に凄いんだ。
良い言い方をすると浮世離れしている…かな?
いや、森に住む優しい心を持った怪獣…かな?
うーん…クレイジーを謙虚で隠してる殺人鬼?
ダメだ、全然良い言い方が出来ない。
やはり変人がしっくりくるね。
バカと天才は紙一重の天才の方に属する奴。
自分で言っといてなんだけど、彼のどこに魅かれて友人関係を続けているんだろうかね。
だってクレイジーを謙虚で隠している殺人鬼だぜ?
そんなん言われる奴と友達になりたいと思うかい?
普通は思わない。けれども、それすら些細な事に感じる程の魅力が彼にはあるんだ。
何度も何度も喧嘩をした。時には数年単位で連絡をとらない時期もあった。
俺が本気で嫌だと伝えても「冗談でしょ?」の一言で済まされた時には殺意も覚えた。
その度に「こいつとはもう関わらない」と心に決めていた。
にもかかわらず、ある日突然向こうから連絡がくる。
「お久しぶりです」
そこからまた始まる。笑いの絶えない友人関係が。
俺がチョロイのか?そうかも///
んーでもね、絶対に俺の人生に必要な人物ではあるんだよね。
損得とか打算的考えとか無しにそう思う。
そう思わされる。
やっぱり君はすごいよ。
簡単ではありますが
俺の親友U君の紹介でした。
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