【薫風自南来】みたいな茶席で使う禅語が気になる今日この頃。
2018年。大学3年だった頃、こどもの日に観た記憶があるベニー・ゴルソンが9月21日に亡くなった。 想像していたよりもずっと大柄で、抱えたテナーサックスが鈍く光っていた。 あの日、生まれて初めてレモングラスのソフトドリンクを飲んだんだっけ。大ぶりな紫や橙色の花が挿してあって、飲みながら緊張と身体の冷えでガクガク震えてた。会場の雰囲気は終始穏やかだったんだけど。 レモングラスの鼻に抜ける香りや、味のするものとこの日のしめやかな記憶が自分のなかで強く紐付けられていて、夏の屋
↑画像は公式サイトから 高校生だった頃に買ったBRUTUSのベストバイ特集号?に載っていたメイソンピアソンのブラシ。値段が値段なだけになかなか購入出来ずにいたのだけど、10年は使えるとの口コミを見て買っちゃいました! 毛先が折れることがよく有るらしく、ちょっと不安…。 公式サイトで買いました!入金したら即日発送されてびっくり!!!
とうとう買ってしまいました…。 2週間後にAmazonから届く予定なのだけど、荷物が無事家に着くかドキドキです。 今年1年で、10代の頃からの夢が7割位叶った気がする! 追記:8月9日に無事届きました🎁
コロナ禍以降の1〜2年で映画を観るハードルが上がってしまっている気がする。2019年なんかは京橋や水道橋のアテネ・フランセで週に2本は映画館で観る映画中心の生活をしていた。 コロナ禍になり、明日を健康に生きられるかどうかが不安になってしまい、趣味どころではなくなった。映画を観に行く気力体力は消え失せて、殺風景な自室で独り人生の残り時間を意識する日々だった。 どうせ死ぬんだったら、好きなものに囲まれて暮らす生活が出来たらいいなとぼんやり夢想することもあったけど、金も実現させる
都内でも有数の治安のよい公園だと思う。 哥沢節の創始者である哥沢芝金の顕彰碑があるので、小唄愛好家の私にとっては特別な場所。 園内には数多くの石碑があるが、腰掛用のベンチも其処等中にある。吾妻屋付きのベンチに座れば、芳しい花の香りで意識がぼうっとしてきて気分は極楽…。空気が美味しい! 江戸時代から残る唯一の文人庭園にして、都会のオアシス…それが百花園。
Jasmine Recordsの名前とロゴはCDを蒐集する前からチラチラとネットサーフで目にしていた。 ただ、購入の決定打と思える出逢いに恵まれず、薄い興味に留まっていた。 Jasmine Recordsに再注目するきっかけになったのはMr. BungleのフロントマンMike Pattonのインタビュー。コロナ禍で自宅にいるとき彼は何を聴いていたのかという内容で、Dick Hymanのムーグ録音がアルバム2枚も挙がっている。 で… Mike Pattonが大好きなレコード
私はどんな音楽を探し求めて生きてきたのか。 その最適解が見つかったかもしれない… 私が音楽に興味をもったきっかけは就学前から親しんでいたディズニーアニメーションであり、両親に連れて行ってもらったディズニーランドのBGMだった。 『ピーターパン』のDVDを擦り切れるくらい飽きずに観ていて、ディズニーランドのBGMではワールドバザールのラグタイムミュージックを聴くのが好きで、そこから派生してストライドピアノに興味が移ったこともあった。 トゥーンタウンのロジャーラビットのアト
2月28日に豊洲PITへ行ってきます。 Mr. Bungleの初来日公演です。 Frank Zappaと同格か、それ以上の異才かもしれないMike Pattonをどうにか目に焼き付けたい! 宣伝されなさすぎて、調べなかったらスルーして いたかも…。 観れなかったら、たぶん死ぬまで後悔する… 私の人生で大事な一日になるはず。
四世清元梅吉による作曲による曲。 きょう初めて知ったのだけど、小唄を今まで 聴いてきて、心底良かったと思った。 大寒の21日が今年も来て、またひとつ歳を重ねる 記念に梅吉小唄のCDを買った。 誕生日にはInterFMに曲をリクエストしてかけて もらっている。21歳から5年続いている。 5年なんてあっという間だ…。 今年は昼にMr. Bungle 夜にBascom Lamar Lunsford と昼夜2番組にリクエストが採用された。 先週から放送局が天王寺から移転した
私が好きなプロレスラーは2人いる。 そのうちのひとりが今月11日に亡くなっていた。 享年73。 亡くなるにはちょっと若いんじゃないか… 木戸さんは『いぶし銀』木村健悟さんは 『稲妻戦士』とニックネームがついていたけど、 どちらも手堅い試合をする渋いレスラーとおもう。 落語で柳家一門が好きな理由と近いかな。 今年は明るく年を越せそうだと期待してたん だけど、訃報見て泣いちゃったよ。 にんげん歳にはやっぱり、勝てないのかな
8千円、払ったつもりだった。 送料で約2万円上乗せされた。 税込8千円の扇。富士の扇絵が描いてある。 急に諭吉3枚出せるほどの財力はない。 インターネットでの取引だったが、骨董商売の 怖さを思い知った。 きょうは諭吉さんが創った大学に行ってきた。 久保田万太郎についてのシンポジウムを観る為だ。 14時から17時頃まで3時間弱。万太郎研究者3名の 講演と塾生による万太郎作品の朗読があり、講演者と塾生代表者による集団討議で〆る。集団討議ってのが、いかにも大学らしいな。
人間関係をプツンと断ち、コミュニティからも退居、音信不通になってしまった人がいた。 . あまりにも突然だったので、2、3年経った今でもその人が居なくなった実感がない。 . 人間関係のヒビが、察知できる時期とできない時期が自分にはあると考えているのだけど、相手は常に気を張っていた気がする。 . コミュニケーションがどこか切迫していて、気持ちに寄り添いきれない。弛みの全くない関係だった。 . 金盞香咲く、立冬の晩
一昨日、Jazzyellに注文していたCDが届いた。 “Jump for Joy”(2003年録音) 去年の2月21日に94歳で亡くなったジャズ歌手、 アーニー・アンドリューズをアルバムリーダーに据えてヒューストン・パーソンがコンボ編成の伴奏とプロデュースを兼ねた録音のもの。 そもそもアーニー・アンドリューズのCDを探して見つけたCDではなく、ヒューストン・パーソンがHighnoteレーベルに吹込んだ作品を辿るうちに出逢ったのだった。 Spotifyで一聴したら、全身に震