ランドネ9月号　SIDE[B]

6月下旬、
ランドネ9月号（2021年7月20日発売）の企画で
唐松岳へ行ってきました。

山登りのステップアップ企画で、
初めて北アルプスを歩く人向けの内容です。

私自身は北アルプスを歩いたことはありますが、
唐松岳のある白馬方面は初めて。
2年ぶりということもあり、
初心に戻って楽しんできました。

北アルプスの景色やステップアップの方法は
本誌で楽しんでいただきたく、
今回は誌面を作っているランドネチームの
皆さんについてお伝えしたいと思います。

八方尾根といえばケルンです

ランドネチームのここがすごい

たった3人で取材を切り盛り
ランドネチームのメンバーは、
編集、営業、カメラマンのたった３人！
片道5時間の道のりも、3人で交代しながら
運転していきます。もっと大人数で取材している
イメージだったので、そのコンパクトさに
びっくり。それぞれが担当分野で力を
発揮しないと成り立たない構成に、
プロフェッショナルを感じました。

つねに臨機応変
取材に変更はつきもので、
取材先の予定で時間が変更になったり、
天候で行程を軌道修正したり…
でも、どんな場面でも状況にあわせて対応し、
何事もなかったかのように進行する姿に感動。
社会人として見習いたいところだらけでした。

体力が尋常じゃない
仕事で連日のように山へ行くランドネチーム。
5日連続で山なんてことも日常茶飯事みたいです。
羨ましい気もするけれど、そんな体力絶対ない！
私にはできそうもないですが、雑誌を作るには
そのくらい体力がないとだめなんだなと
妙に納得でした。

やっと出会えた唐松岳は
たおやかな山容が美しかったです

誌面作りはチームワーク

今回取材に同行し、ランドネチームのタフさ、
プロフェッショナルさを感じるとともに、
誌面作りはチームワークなんだということを
実感しました。

お互いの仕事を信頼し、自分の役割を全うする。
その姿がカッコよくて、ほんのひとときですが、
チームに加われたことが嬉しかったです。

ランドネチーム皆さんの思いが詰まった9月号。
誌面に載らないアナザーストーリーも
想像しながら楽しんでいただけると嬉しいです。

花よりだんご、1番心に残ったのは
景色よりも八方池山荘の朝ごはん弁当でした