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「ヴァーチャル東京」2022年4月6日

スカイツリーの先端が雲に隠れていた。
RPGなら終盤でやっといけるようになるところだ。

田舎出身の自分にとって東京の街並みはどこかヴァーチャルに感じられる。

田舎に住んでいると、街中にいても遠くを見れば山が見える。
自分が今暮らしている都市も、自然の中を切り分けて作り出された空間であると感覚的に認識できるからか、自分は安心する。

東京では、遠くを見ても山が見えない。自分が立っているこの土地がシミュレーションゲームでできた土地かのように感じられる瞬間がある。

昔、学生時代に授業で中国の大連に行った。
だだっ広い空間に全く同じ形の高層ビルが10個ぐらい連なっていた。まるで3Dソフトの素人がコピアンドペーストを繰り返したようだった。

たこぴー。
今読まなきゃね!って感じがすごい。
たこぴーと駅はぴったりすぎるよな。

今週末にWindowsデスクトップゲーミングPCを買う予定だ。
今日はそのためにキーボードとマウスを探してきた。

キーボードは安いものだと1000円とかから3,40000円くらいまで価格に幅がある。売り場には所狭しとキーボードが置かれ、客は打鍵感を確かめながら、自分にあった物を探す。

でも、コロナ対策的には終わっていた。
皆がベタベタ触る。でもそんなこと誰も気にしていない。

カタカタカタカタカタカタカタカタ。
カタカ肩か肩悪化tかあ亜k鷹tktかtかk田高kたっか肩k他kたか。

自分は確かめるときには、以下のようなワードを試す。
・自分の名前
・よく使うパスワード
・おはようございます。
・よろしくお願いします

おそらく他の人も似たようなものだろう。

もしこの打ち込んだデータが裏で取られているとしたらちょっと怖い。カメラと合わせれば、ある程度の個人情報は取れそう。

バイちゃ!

好きなら、好きって言ってください!