見出し画像

3月は出版社に感謝しつつ、マンガを読み続ける日々です。


今日読んだマンガ

ジャンプの過去号が無料である3月のうちに連載作品の最新まで追いつくためジャンプ作品を中心に読んだ。

サムライ8 1-4

1話は好きだった。作品の設定が多くて、それを伝えるのが説明部分が多いなー。という印象。護る男と護られる女の関係が作品の肝であるが、王道ゆえに古い価値観のように感じてしまった。普段ツイッターやニュースでLGBT関連の話を散々聞きまくって共感している自分だけかもしれない。画面は綺麗だがナルトの終盤同様に画面の情報量がとても多い作品で読むのに体力がいる作品だなと思った。


鬼滅の刃 19


最新巻だけ読んでいなかったので、今日読めてよかった。死の間際の回想でキャラクターに深みと余韻を与える流れが19巻もハマっていた。上弦の一と相対していると敵味方問はず手とか足とこすぐに吹っ飛ぶし切り離される。だが登場人物皆決意が決まりすぎてて何事もなく攻撃に転じていて笑う。


3月のライオン


いつか読もうと思っていた名作(まだまだ連載中だが)無料期間にかこつけて全巻読破。前作のハチミツとクローバーでは天才と秀才の関わり合いを疑似家族の中で描かれていった印象だった。3月のライオンは天才将棋少年の桐山零がその過程で失い欠けてしまったと感じるものを取り戻していくお話。前作では一応主人公っぽい竹本くんのハグへの片思いを通して天才に対する人間の立ち向かい方を描いていた。今作では天才将棋少年の零から周りの人たちとどのように向き合っていけばいいかが描かれている。川本家の可愛い可愛い三姉妹とのやりとり、そして自分以上の天才である名人との関わりが今後も楽しみです。


チェンソーマン 6

6巻もアクションの演出がよかった。主人公の攻撃方法も流石にワンパターンになっていたので、チェーンの応用する余地が出てきて今後が楽しみになった。


夜桜さんちの大作戦

スパイ家庭物。話が身内で回る話のため緊張感とかは特にないのかな。味方の強さの割に敵は大したことがない。でも話の展開は敵襲が中心のためなかなか盛り上がりがないかもしれない。全部が全部「鬼滅の刃」みたいに差し迫られる必要はないが、本当に危ない瞬間がもっとあってほしい!てか始まったばっかなのでまだまだわからない。


アクタージュ

今日読んだ中で一番面白かった。やっぱり自分は仕事ものだったり文化系青春の熱い話ややりとりが好きなんだと改めて実感した。才能をテーマにした作品でよく登場する「努力する天才」の上が登場する面白い作品で今後も楽しみ楽しみ。


まとめてないまとめ

サンデーとチャンピオンもこれを機に読みきってやるぜ!じゃあまたね。


好きなら、好きって言ってください!