相手のことを考えてはいないアドバイスは的を外している

こんにちは、来島です。
昨日はたっぷり休めたおかげで今日はスッキリ朝から筋トレもできました。
明日からもこの調子で楽しんでいこうと思います。
さて、今日は相手のことを考えていないアドバイスは的を外すということについて書きたいと思います。

相手のことを考えて言ってるんだよというような人見かけたことありますよね。よくネットでも見る気がします。そういう人のアドバイスってなぜか的を外しているなぁとおもったことはありませんか?
自分は親にお世話になりながらHPの運営や様々なことをしているため、よく
知らない人によく親に迷惑かけずにちゃんと働け親がかわいそうだとよく言われていました。
その人からしたら真っ当な意見だったのだと思います。今以上に何も成果も上がっていませんでしたし、親のすねをかじってゲームをしているように見られていたのかもしれません。しかし自分にとっては微塵も響きませんでした。理由としては、そもそも親や親せき一同から避難されるどころか、祖父や親せきなどは昔親の反対を押し切って当時だとあまりいいと思われていなかった企業をしてそれなりに成功されていたため、自分の何をしているかわからないことにすら応援していただいていたのです。
自分にとっては、こんな中途半端なところで誰よりも先に音を上げることなんてできませんでした。
正直何も成果を出していないのに続けること自体にはかなりの痛みがあります。今夢を諦めてしまってお仕事を頑張っているという人からすると、親から応援されそれを続けるなんて幸せだと思われるかもしれませんが(もちろん幸せですし、感謝しています。)毎晩寝る前になると成果が出なかったときに親が悲しむ顔を想像してしまいます。
自分にとっては応援してくださっている方や一緒に頑張ってくれる方というのは一番の宝であり、自分にはそれ以外何も持っていないので誰よりも大切に思っているつもりです。なのでこの人のアドバイスの意図である、親のことを思って就職することなどが全く響かないのです。
この人からすると親のすねをかじって生きているなんてなんて悪いやつだ、ということだと思うのですが、親からそのまま頑張れと言われていた自分からするとここで”就職させてください”というのは最悪の逃げるという選択肢です。
このように相手のことをよく知らない状態では当たり前にアドバイスは的を外し小言にしかなりません。実際この人は小言を言いたかったのかアドバイスをしたかったのかはもう知ることもできません。(名前も知りません)

アドバイスというのはとても難しいことで、自分もおいそれとアドバイスなんてことはできません。しかしアドバイスをよく求められる立場でもあるので、その場合は相手のことをよく知った上で外さないような軽いアドバイス、もしくは意図をしっかり伝えた状態のアドバイスしかしません。(○○という状態であれば、こうするといいよ、理由は・・・といったような)

しかし、自分の知っている知識だけで相手のことを知らずにアドバイスをする人がいますが、これは一重に自分の世界は自分の知識でしか構成されていないことに気づけていないからでしょう。
今回はここまでにします。
今日も見てくださってありがとうございました。アドバイスをする際は一度相手のことを知っているのか、自分の知識での相手の情報は正しいのかを意識してみてください。

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