大人ニキビと思春期ニキビのケアの違いとは?

タイラ博士のモンモリラジオ
こんにちは!モンモリロナイト専門スキンケアブランドKURUMU公式中の人たいら博士デス。
このラジオはタイラ博士が100日間一発どりのラジオ配信をしています。
79日目は「大人ニキビと思春期ニキビのケアの違いとは?」というお話をしていきます。

こんにちは。久々にニキビができました。
気になるんです。でも触っちゃだめですよね。

ホントに久々にニキビができたので今回はニキビの話したいと思います。

そういえば最近できてなかったけど、思春期の時は結構困ったなぁ。ということで大人ニキビと思春期ニキビのケアの違いについてです。

まず、ニキビっていうのはなんでできるのか?というところから。
基本的にはいろんな理由から毛穴が詰まってしまって、ニキビ菌ともいわれるアクネ菌と呼ばれるやつが繁殖して炎症を起こす。

というのがニキビです。

そもそもの原因は一緒なのですが、入り口の部分が全く違うのが大人と思春期のニキビです。

まず思春期のニキビは文字通り、15歳くらいから20代前半に多く見られるニキビです。
思春期は成長期でもあり、男性ホルモンの分泌が多くなり、皮脂も多く出てきて毛穴をふさぐことが原因です。

なので、皮脂が多く出やすいおでこや鼻にできやすいことが特徴です。

続いて大人ニキビはというと…
大人ニキビの原因は結構いろいろあります。ストレスとか、生活習慣が乱れると乾燥肌になって、ターンオーバーが乱れる、んで、古い角質なんかが毛穴にたまってニキビってパターンが多いです。

なのでできる場所が違って、乾燥しがちな口の周り、あご、デコルテなんかができやすいです。

理由が違うので同じニキビでもケアを間違ってしまうと逆効果にもなっちゃいます。

思春期ニキビは皮脂の分泌が多くなることなのでしっかりと洗顔をすること。でも、大人ニキビでそれをやっちゃうとさらに乾燥を招くので逆効果になることが。

大人ニキビは洗顔も必要ではありますが、乾燥したお肌をしっかりとうるおしてあげて、ターンオーバーをしっかりともとに戻してあげることが大切です。

以上が大人ニキビと思春期ニキビのケアの違いをざっくりとでした。
乾燥からくる大人ニキビと、皮脂がたくさん出てしまう思春期ニキビ。洗顔の仕方をちょっと考えるのがいいかもです。


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