Kurumi Succulents

Kurumi Succulents くるみと申します。 都内近郊での多肉植物のワークシ…

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Kurumi Succulents くるみと申します。 都内近郊での多肉植物のワークショップや イベント主催をしています。 こちらでは 作品のギャラリーとして 寄せ植えアレンジメントを公開します https://www.kurumisucculents.com/

最近の記事

不思議な形に惹かれて。

まだわたしが多肉に出会ったばかりのころ ホームセンターの入り口で ブドウのような 実をみつけました。 それは ルビーネックレスでしたが まだ小さかった娘がぶどうと 間違えて 食べそうになったことを 今でも覚えています。 血は争えないもので 二つ下の息子が一歳になる直前 ベランダで 勢いをましたその、 ルビーネックレスを 食べました。 すぐ口から出させましたが 多肉のみずみずしさ 果物と間違えるのか その後多肉をやたらと、食べたがって 大変だったのを覚え

    • ひろがる作品の世界。

      多肉植物の寄せ植えは いろいろな種類がありますが 根つきの苗を土に植える寄せ植えと カット苗を差すタイプの寄せ植えがありますが カット苗を差すタイプのものは 小さなサイズの寄せ植えに向いていて 小さな苗を 小さな器にぎゅっと植え込むことで ミニチュアの魅力のような 誰しもがわーーーすごーいと 声をあげたくなるような かわいらしい世界を作ることができます。 少ない土でも 多肉植物は育つので アレンジの幅が広がりますね もうすぐ秋。 多肉植物のアレンジが思い

      • 箱庭の奥深さ。

        多肉植物で箱庭を作るようになって 雑貨のみディスプレイコーナーを作って 楽しんでいたころとは違う楽しさが あることに気づきました。 ベランダガーデニングの良さのひとつは、 空間が限られているため テーマを表現しやすく 統一感を出しやすいところにあると 思います。 また植物が育ってくると 植えたときよりもさらに 馴染んだり 雰囲気がぐっとナチュラルになる 楽しみもあります。 箱庭も同じで 煉瓦の道に育ったセダムが かぶってくると 葉の陰が 煉瓦に落ちたり 小道具のはし

        • グリーンネックレスの滝にはまる。

        不思議な形に惹かれて。

          箱庭の魅力。

          私は都内の庭のないマンションで育ちました。 比較的広いベランダが南北にあったものの 庭とは無縁の生活でした。 比較的おおらかだった 昭和の終わり頃。 近所の国有地の公園の茂みに 友達と簡単な秘密基地を作るのが日課の毎日。 低木に 洗濯物の紐を結びつけたりして 最初に始めることはまず 空間を区切る ことでした。 空間を区切って そのなかに自分のイメージ通りの 空間を展開させるワクワク。 たった一畳もないくらいの 自分だけの秘密の空間 せまければせまいほど 自分

          箱庭の魅力。

          効果的な多肉植物と器のあわせかた。

          多肉植物の寄せ植えを作るときの わたしのこだわりのひとつが 器と多肉植物を合わせたときに 器+多肉植物の魅力が足し算になることはもちろんのこと むしろ 器と多肉植物の魅力が足し算以上の効果を出すように 器の存在感が 多肉植物のよさを消さないようなものを 選ぶということです。 いくらかわいい器や 美しい器でも 主張の強いものや 装飾が多いものは 多肉植物のよさを消してしまうことにも つながります。 グレーのトーンの器には 淡い苗の ジャンクな風合いが強い錆びものなどの器

          効果的な多肉植物と器のあわせかた。

          まずは自己紹介から

          はじめまして。 Kurumi Succulents くるみと申します。 多肉植物の寄せ植えを作りはじめて 10年。 8年前から寄せ植えのレッスンや アレンジを全国各地でしています。 noteは 作品集と 多肉にまつわるコラムを 少しずつ書いていきたいと思います。 よろしくお願いいたします。

          まずは自己紹介から

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          Kurumi Succulents Gallery

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