少年と犬 (馳 星周)

東日本大震災で飼い主が亡くなり、死の臭いを嗅ぎつけるように不思議と人間の死に接する犬の物語。
岩手県釜石市、宮城県仙台市、新潟県、滋賀県、島根県、最後は探し求めていた友との再会を果たした熊本県への「母を訪ねて三千里」ならぬ「友を訪ねて列島縦断」。


犬に癒される人、犬との別れの寂しさ忘れる人、犬に心を開く人、犬に救われる人。
結末は涙なしには読めない。

犬好きな人は必読。

余談ですが、この作者は、歌舞伎町を舞台に繰り広げられる日本の暴力団、中国マフィアが暴れまくるバイオレンス小説「不夜城」を書いた馳星周さんです。とても同一人物とは思えない。

20200996少年と犬


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ラグビー、アメリカンフットボール、サッカー観戦好きな埼玉県在住の会社向け専門サービス業の個人事業主。
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