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私が3大キャリアの格安プランを使わない理由

菅総理大臣肝いりの携帯電話料金値下げ政策が実現されました。

国民への人気取りという見方もありますが、ある程度の国民は恩恵を受けることになるのでしょう。

本当に携帯電話料金は高いのか?

昨年の冬頃、親戚が何件か集まったことがあり、その場で携帯電話料金の話題になりました。
会話の参加者は私(50代男)、親戚の人(60,70代の男女3名)の合計4名。

私が一番若いので、この中では一番知っていたようで、詳しいことを話しました。その会話の中で皆さんの携帯電話の機種や契約しているプラン(通信料)、家庭でのネット環境を聞いたところつぎのとおり。

・機種はアップルの最新機種やサムスンの高額機種。
・通信料は15~20G
・自宅にはWIFIあり
・スマホのネットはほとんど使わない
・データ通信よりも通話の方が圧倒的に多い

そうなのです、何の目的で携帯電話を持っているか分かっていなかったのです。当然、加入しているプランのこともわからず。

なぜそのプランにしているのかと聞くと

全員「店員がすすめたから」、中にはWIFIとセットで契約するとさらに安くなると言われた人もいました。(トータルで考えると驚くほどの高額に)

高齢者は携帯電話会社のいいお客さんになっているのでしょう。
そのいいお客さんに親切丁寧に「こうすれば安くなりますよ」とすすめるのです。 

ちなみに私は、機種はシャープ製、ワイモバイルの通信量2G、10分以内は通話料無料、自宅にも仕事場にもWIFIあり。料金は機種代込みで6~8千円(機種代は約2,000円、通話状況により通話料金が変動するので)なので機種代を除くと4~6千円くらい。

冒頭の私が3大キャリアの格安プランを使わない理由

それは、留守電サービスが使えないからです。
留守電アプリを入れれば使えるようですが、そこまでしなくてもいいです。
私も通話がメインなのでガラケーでもよいのですが、ちょっとした検索やSNSのためにスマートフォンを使っています。

今でも、データ使用量が2Gに満たないので、大容量プランは必要ないかな。

パソコンやタブレットを持って行くにしてもWIFIがつながるところが多くなってきたのでそれほど困ってもないし。

結局はお客の選別

格安プランはネット対応のみなので、ネットが苦手な高齢者から高額料金をいただくことはまだまだ継続できるのです。









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