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白石車庫から定峰峠を徒歩で越えた話〜オーバーツーリズム編(2024年4月14日、通算3回目)

今年のさくらの開花が例年よりも2週間程度おくれたことで、私の桜漂泊も遅れました。
といっても漂白する場所は、埼玉県小川町、ときがわ町、深谷市等、例年と同じようなところ。そこで今年は新たな漂泊地を探していたら、思い出したのが定峰の桜。定峰峠超えウオーキングのときに目に入った石碑がありました。
ネットで調べても高評価だったので行ってみることに。実はこのネット検索で少し違和感がありました。それは、最近の投稿がなかったのです。
でもいいかな・・・・。



いつも通り、東武東上線、JR八高線 小川町駅からバスで終点である白石車庫バス停に到着。
13時35分、漂泊開始。

バス終点 白石車庫


車道の左端を歩くこと約10分、第1チェックポイントの鬼うどん。
しかし、入口にロープが張ってあって入れません。休業かな?

鬼うどん



その後も車道の左端をひたすら歩き続けて展望台。

展望台

展望台からは堂平天文台が見えます。次回は登山コースを通って堂平山を目指そうかな。

堂平天文台


徒歩開始から1時間10分程度で峠の茶屋で昼食。
お店の向かい側が駐車場になっていて、バイクや車がズラーッと並んでました。ドライバーの8割以上が60歳代かな?
それとさあ、お店の前でタバコを吸うな。店内に煙と悪臭が入ってきて食事が不味くなる。自分だけ気持ちよければいいと思うな。バカが。

峠の茶

第1回目、第2回目ともうどんをいただいたので、今回はラーメン。これぞ昭和のラーメン。シンプルで食べやすく温まります!

正々堂々としたラーメン



定峰峠を秩父方面に下ると、「定峰の桜」の石碑。
しかし思っていたほどの桜並木ではなかった。
というのも、桜の木が高齢化して花を咲かせられないのでしょう。枯れかけた木の途中から細い枝が出てますが、堂々とした桜になるにはまだまだ何年も先になることでしょう。


さらに歩き続けて、今日は神社に入らず車道をそのまま下っていき、途中で右に入って住宅地をとおり時計台。
この時計台、ネット地図では目標物のように大きな時計台と思っていましたが、実際は高さ2メートル程度。


その先の住宅街(?)の細い下り坂を抜けてやっと西武バスの定峰バス停に到着。到着時刻は16時5分、バス発車時刻は16時14分。ここまで約2時間30分の徒歩漂泊。

バス停(始発) 定峰


ちょうどよい時間だったのですが・・・
30分待ってもバスが来ないので、時刻表に書いてあるバス会社に電話したところ、「秩父市内が大変渋滞していて、当該バスも渋滞に巻き込まれていて市街地から出られません。到着時間も未定です」

これがオーバーツーリズムか!
まさか、この時期に秩父で遭遇するとは・・・
周囲には時間を潰すものがないので徒歩再開。

歩くとこ約20分、下り車線を乗る予定だったバスが走って行ったので、次のバス停でバスを待ち、西武秩父駅まにたどり着けました。

だいたい40~50分遅れでしょうか。

西武秩父駅に着いたら、いつものとおりにフードコートで食事。
今日は(も)、わらじカツ丼+みそポテト

そば、焼豚丼、わらじカツ、ラーメンの選択肢がありますが、ラーメン以外のローテーション。
お昼の時間であればそば、夕方は焼豚丼、わらじカツかな?


今日のもう一つの目的は、HOKAというブランドのランニング・ウオーキングシューズの慣らし。
感想は、「とにかく良い。クッションが効いて疲れない。そのうえ軽い。厚底なのでバランスが悪いかと思ったが全然問題ない安定感」


実は今月もう一回、秩父に行く予定。


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