バイアスにとらわれない、やさしい世界を作りたい

こんにちは、言葉の企画2020・82番のくるみです。
自己紹介では全体的に黄色っぽい色で、サンバ系中華屋の娘と名乗ってます。
なんか元気そうな人だな～って覚えて貰えたら嬉しいです！！
1回目の講義が終わったところで、改めて決意表明していきたいなと思います。

参加のきっかけ

そもそも去年、言葉の企画2019に参加しようか悩んでしなかった自分。
コピーの書ける人になりたいと思って色々調べ始めた頃に阿部さんと出会いました。
その話をしたらサークルの先輩が実は企画メシにかよっていて、それがきっかけで先輩メシをやっていて、そこに参加させてもらって。
色んな人と出会ってワクワクする一方で、何だか自分は基本のキの字も知らないなと思って、言葉の企画2019の募集が始まってもまだ早いと思って躊躇してしまいました。
あと去年はやっぱり夏はサンバにかけたくて、講義日程の一回がサンバの合宿に被ってたこともあり、100％で参加できないならまた次の機会をと思い、参加しませんでした。

そして今年はコロナの影響でサンバが中止になり、落ち込んでいたと同時に言葉の企画2020オンライン開催を知り、もうこれは今年しかないチャンスかも知れない！去年参加できなかったけど色々学んで来たことをぶつけるチャンスかも知れない！と、2時間くらい悩んだ末に応募を決めました。

（悩んだけど最後は思い切って良かった）

素敵ですねをやめると、世界はもっと鮮やかになると思った

初回の講義で一番びびび！と印象に残ったのは、
自己紹介の企画の講評で阿部さんがおっしゃってた
「これは身に覚え力ですね！」という言葉。

あーーーーーそういうことか！！と、自分の体の中にしみこんでくる言葉でした。
身に覚え　という言葉そのもの自体は特別なものではないんですが、
これなんていうんだろなーという事象に

名前を付ける事は、大発見なんだと

体感できた瞬間でした。

発見が起きた瞬間、自分にとって「身に覚え力」はすごくキラキラし出して、自分もこの身に覚え力今度使ってみようと思ったり、ほかにも身に覚え力みたいなことないかなって探してしまったり。

名前を付けること、発見するということは自分なりの色を世界にもう一度塗っていく行為ダナーと私は感じています。
それに正しいとか正しくないとかはなくて、
ただ
でも
そういう色塗りを沢山の人と楽しんでいきたい。

名前を付けたことで新しい発見が生まれ、発見は見方を変える。
見方1つで日常はドンドン変わっていく。

言葉にはそういう力があるんだなと実感できたし、自分がやっていきたいことはこういうことなんだなと改めて確認出来ました。

毎日がはじまりであって、毎日が連続でもある

あらためてこの半年、いやもっとこの先どんなところまでも皆さんと色塗りを楽しんで行けたらと思います。
いつだって最高の始まりの気分で、1つずつ積み重ねていって、今では想像できないような所にみんなと到達したい。

そして野望を叶えたいと思います！
私の野望は、コミュニケーションの力を通じて、バイアスにとらわれないやさしい世界を作ることです。

今世界ではコロナの影響で新しい差別が生まれてしまったり、コロナ関係なく昔からある差別がどんどん広まってしまったりと悲しい状況になっている部分があると思うんです。
私だって気づかぬうちに差別をしている部分はあるかもしれない、けど
P&GのThe talkを見て、コミュニケーションの可能性を強く感じています。押しつけるんじゃなくて、まず対話をしようよといったP&GのこのCMのスタンスを忘れないようにしていきたいと思います。

ちなみに今年はThe Choiceが最近公開されましたね。

誰もが仲良しの世界を作りたいんじゃなくて、仲良しでなくても・違う価値観であっても、お互いを尊重し合えるようなそんなやさしい世界。

みなさんが目指している世界や大切にしたい日常、教えてください。
知りたいです！！