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会社をやめて好きなことをして生きていこうと決めた話【ピアノ独学】

【このnoteで伝えたいこと】
・人生、自分が楽しめることに集中
・何かを始めることはいつでも遅くない


みなさん、好きなことをして人生を送っていますか?

サラーリーマンは毎日残業に追われ、学生は毎日退屈な授業を聞かされる日常。
帰宅すると、なんとなくテレビを見たり、ゲームしたりしてゴロゴロして過ごす。
そして、眠くなったら寝て、また次の日、いやいや会社や学校に行く。
こんな毎日を送っていないでしょうか?

ぼくも3ヶ月前までこのような生活をずっと続けてきました。
たぶん、何の生産性もなく、一生このまま終わると。。。そんな風に考えていました。


ぼくは社会人1年目(24歳)のとき、初任給で7万円の電子ピアノを買った。

ピアノを買ったのはピアノを弾ける人に憧れを持っていたから。

それまでのぼくはピアノは幼少の頃から習っていないと大成するのは不可能だという神話を信じていた。

今思えば、そんな神話がぼくからピアノを始めるきっかけを奪っていたように思う。

成功者は最初から才能があったわけではなく、日々の練習を積み上げていった結果、成功を成し遂げたという。

そんな話を聞いたとき、毎日ちょっとずつでも練習すれば、プロ並みとまではいかなくても弾けるようになるのでは?と思った。

これがぼくがピアノを始めた理由。

会社勤めをしながら限られた時間を練習時間にあてた。
毎日最低1時間をピアノの練習にあてるようにした。
会社から帰ると22時。
そこからご飯を食べ、風呂に入り、ピアノを弾いて、寝るという生活を繰り返していた。

ぼくはピアノを弾けるようになる上で目標があった。
それは即興演奏ができるようになること。
学生の時は楽譜通りに弾くことしかできなかった。
自分でその場で音を紡ぎ出すことができたらどれだけ楽しいだろうと考えていた。

当時YouTubeでストリートピアノがバズっていた。
そういった即興演奏をする人たちを誰もが楽しそうだったからである。

ぼくは3ヶ月前、ついに会社をやめた。

やめた後はフリーランスになることにした。

現在、ぼくはフリーランスエンジニアとして仕事をしながら、毎日ピアノを弾いている。
さらに、これまで培ったノウハウを発信するブログを開設し、発信を続けている。そして、これから自分の演奏やノウハウを発信するYoutubeチャンネルを開設するつもりだ。

これから活動をしていく上で次のこと心がけようと思う。

・時間の余裕を持つ
・仕事と趣味の境界を曖昧にする

ぼくはこれからも好きなことを続けていく。
何かを始めることに遅いことなんてない。過去の自分に伝えたい。いま思い立った瞬間がはじめどきだと。


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