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強く胸に響いた言葉

皆さんは、「あの登場人物が言った〇〇にすごい感動した」「数年経った今でも強く心に残っている」という言葉はありますか?
私はあります。

忘れっぽくて、昨日の晩ごはんなんだっけ?となるほど記憶することが苦手な私。
それでも、数年前に聞いたある言葉が今も胸に残っています。

今回は、その言葉を紹介していきたいと思います!

とある恋愛ドラマ

私がまだ以前の会社で働いていた頃。
毎日忙しかったので、ほとんどテレビを見ることがなかったんです。


しかし、気になる俳優さんが出ているドラマがやると聞いた私は、「その日のその時間は絶対にテレビの前にいなきゃ!」という謎の使命感に駆られ、毎週欠かさずチェックしていました。

そのドラマとは、『サバイバル・ウェディング』
波瑠さん主演の恋愛ドラマです。

ちなみに私が気になっていたのは、波瑠さんのお相手役を務めた吉沢亮さん。
芸術だ…うっとりしちゃう…と見惚れてしまうほどの美しさに、当時はとてもハマっていたんです。

吉沢亮さんがニコッと笑う度、めちゃくちゃニヤけていたのをよく覚えています(笑)

〇〇さんが放ったあの言葉

さて、冒頭でもお伝えしていた、私が強く胸に残っている言葉。
この言葉を発したのは、波瑠さんでも吉沢亮さんでもなく、波瑠さんの上司役を務めた伊勢谷友介さんです。

これからの仕事についてどうすべきなのか。
恋愛を選ぶべきか仕事を選ぶべきか。
…彼のため(吉沢亮さん)を思うのなら離れるべきだろう。

と波瑠さんが感じていたときに、最終回で伊勢谷友介さんが放った言葉。

「大切なのはどんな選択をするかじゃない。
自分が選択した人生を強く生きるかどうか、ただそれだけだ。」

この言葉を聞いたとき、とても胸に響いたんです。

水面に水を1滴垂らすと水紋が広がっていくような。
除夜の鐘が鳴り響いた振動が、胸を強く震わせるような。

じんわりと、強い衝撃を感じました。

自分の選択が己の道となる

新しいことに挑戦するのって物凄く不安ですよね。
それこそ、ライターとして活動しようと決めたときも、かなり不安でした。
というか、今も毎日不安です。

でも、この言葉を思い出すと「何が正解、何が間違いっていうのは無いのかもしれない。私が選んだこの道を、もう少し強く生きてみよう。」と思える。

これから先も、この言葉に助けられる日が来るんだろうなぁ。

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