夏休みの自由研究

お久しぶりです。

暑くなってきて、クーラーに当たりっぱなしの日々でしたが

今日は久しぶりにびゅんびゅん風が入ってくるので、

強風に煽られながらこれを書いてます。


夏休みが始まりました。

・・・私には関係ない話ですが。

でも数年前まで学生だった私からしても

夏休みの感覚は色濃く残っています。

学生の頃、あんなに鬱陶しかった夏休みの課題ですが

今になると「いいな〜」と羨ましくなるくらい面白いものがありましたよね。

自由研究。

大人になった私が今自由研究をするとしたらどんなことをしようかな。

考えたら楽しそうだったのでこちらに残しておきます。

①ない四字熟語を作ってみる。

例えば

「月曜憂鬱」

「灼熱発汗」

「夢中星人」

あ、ちょっと馬鹿らしいですけど、こんな感じで色々作ってみます。

例文や意味なんか添えて、四字熟語のみならず諺とかでもいいですよね。

四字熟語の成り立ちやなんかの勉強にもなるし、オススメです。馬鹿らしいけど。

②物語に出てくる料理を作ってみよう!

例えば

「ぐりとぐら」に出てくるカステラ(どう見てもホットケーキじゃないかと毎回思うんですがね)

「おおどろぼうホッツェンプロッツ」に出てくる「ほんもののどろぼう料理」

「やかまし村のこどもたち」に出てくる「リーサのお誕生日ケーキ」

自分が好きな本に出てくるお菓子やごはんを再現してみる。

写真を撮って、どんなところを工夫したか・・・とか

このお話のこんな場面で登場します・・・とか。

そういうのを一緒に書いてまとめると子供らしくて可愛い自由研究になりそうですね。食べれるし。

③翻訳家のクセ調査

これは私の嗜好が入っちゃってますけど・・・

海外文学とかを読むときに、翻訳家によって日本語のクセがあったりしますよね?

最近びっくりしたのが「長くつ下のピッピ」の「どなる」という表現です。

文脈的には「大声で言う・叫ぶ」に近いと思うのですが

「そうか・・・どなる・・・か・・・」

となったのが個人的に面白かったです。たくさん本を読む必要がありますが

岩波の児童文学ならこどもでもさらっと読めるものが多いので(ナルニアシリーズは長いですが)

文学好きな子は是非!


いかがでしょうか。

私は子供の時に魅力的な題材に出会わなかったので

「セミの成長記録」

を何年か使いまわしてましたが・・・

子供のうちにしかできないことを全力で楽しんでもらいたいです!

良い夏休み(と、宿題)を!


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