令和4年度公認会計士試験論文式:答案開示 監査論

監査論です。つまんない科目ですよね。トッケンリスクとか、はぁってなりますよね。

大問1:素点27/50 調整後得点31.25
大問2:素点14.5/50 調整後得点27.2
→ 偏差値:58.45

よく分からない時はとにかく暗記です!暗記が苦手な人は理解しようとするのは良いのですが、監査論は理解も難しいです。

監査論も暗記でなんとかなります。特に改訂論点があるときは、改訂前文の趣旨は必ず暗記するべきです。大問1も、固有リスク・統制リスク分けましょう論点がズバリ出題されました。暗記してたので、ただ吐き出しただけです。

大問1は理論中心なので、暗記でいけますが、大問2は事例問題で、応用力が問われるそうです。なので難しかったです。令和4年度は四半期レビュー送別会出題だったそうですが、私は四半期レビュー全部切ってました。なので偏差値がボロボロです。とは言っても合格点には達していますが、みんな書けなかったのでしょう。

勉強法としては、理解をちょっと頑張ってみて、ダメだったら暗記という感じでした。本試験1ヶ月前からA4の暗記ノート(約10ページ)を作って持ち歩いてました。企業法と違って、論点に対して答えを箇条書きで覚えるという感じでした。

EX. 監査法人交代しない理由
1. お金かかる
2. 大手監査法人はBIG4しかない
3. 引継むずい
4. 守秘義務的にむずい
5. 監査報酬交渉で品質落ちる

こんな感じに簡単な言葉で覚えて、答練で「莫大な費用が、、、実務上困難である、、、」って書く練習してました。かっこいい用語が思い浮かばない時は、監基報から引っ張ってきたりとかもしてました(本番はそんな時間ないです)。

割合は全体の20%、暗記メイン、たまーに事例解いてみる、って感じです。

あと、監基報にあるのは暗記しないで場所を覚えて、試験前日にどこにあるか確認するという作業をしてました(ハイライト用・非ハイライト用に2冊持ってました)。

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