絵本『くっついた』の感想と0歳児の反応
はじめに、絵本『くっついた』の特徴を簡単にまとめました。
・繰り返しのリズムで赤ちゃんウケがいい
・スキンシップが取れる
・誕生日カードのサービスがあるこぐま社出版の絵本
・くもんすいせん図書(5A)
くもんすいせん図書の一覧は以下のページで確認できます。乳幼児向けは5A~2Aです。5Aが最も読みやすい区分となっています。
⇒2021年度版くもんのすいせん図書一覧表|公文公式オフィシャルサイト
では、さっそく絵本の内容や感想などを紹介していきます。
絵本『くっついた』はどんなおはなし?
出典:楽天ブックス
『くっついた』は、さまざまな生き物が体の一部をピタッとくっつけていく内容の絵本。きんぎょさんたちは口、あひるさんたちはくちばし、ぞうさんたちは鼻、おさるさんたちは手をくっつけます。さいごはお母さんと子どもとお父さんが仲良く顔をくっつけてニッコリ。
終始「○○と○○がくっついた」の繰り返しのリズムで展開されています。
以下は絵本ナビで紹介されている『くっついた』の内容です。
ページをめくると…、くっついた!そのくり返しが楽しい赤ちゃん絵本です。最後は、赤ちゃんのほっぺをはさんで、お父さんもお母さんもいっしょに、くっついた!
赤ちゃんのまわりにいる大人まで、ニッコリ笑顔になる絵本です。
引用:『くっついた』出版社からの内容紹介|絵本ナビ
以下は楽天ブックスに掲載されている絵本の一部です。
出典:楽天ブックス
絵本『くっついた』の読み聞かせ動画
絵本『くっついた』の購入リンク
図書館で借りる以外にも下記のようなサイトで購入できます。
☑ Amazon(ハードカバー)
こぐま社絵本についてくる読者カードが欲しい方は中古ではなく新品を買ったほうがいいと思います。中古には付いていないかもしれません。
ちなみに読者カードは下の写真のようなものです。必要事項を記入して投函すると、10歳まで毎年お誕生日カードが届くようになるそうですよ!
絵本『くっついた』を読んだ感想
上で紹介した誕生日カードのサービスを受けたかったので、1歳になる前に1冊はこぐま社の絵本を買うつもりでした。どの本にするか決めるため、こぐま社の赤ちゃん向け絵本で有名どころを手当たり次第借りて、反応がよかった『くっついた』を購入。シンプルだけど絵が可愛らしくて私もお気に入りの絵本です!
絵本『くっついた』を読んだときの娘の反応
■0歳5ヶ月時点
最初はそこまで食いついている印象はありませんでしたが、さいごの「くっついた」のタイミングで娘にくっついてスキンシップを取るようにしたら表紙を見るだけで笑うくらいお気に入りになりました。
■0歳8ヶ月時点
何十回も読んでいますが飽きずに大好きです。特にお母さんとわたしからラストにかけてが好きそうで、ニッコリ笑顔を見せてくれます。
娘は三浦太郎さんが描く人の顔が好みのようで、どの絵本も人が出てくるページに反応しています。可愛い!
絵本『くっついた』の』の基本情報
作 :三浦 太郎
出版社 :こぐま社
サイズ :幅18×高さ19cm
対象年齢:0歳~3歳ごろ
所要時間※:約40秒
※淡々と読むときにかかる時間
ページ数:24ページ
ジャンル:繰り返し、スキンシップ
絵のテイスト:切り絵
著者 三浦 太郎さんのあかちゃんえほんシリーズ
『くっついた』は下記の絵本と同シリーズです。
・なーらんだ
・わたしの
以下はAmazonで販売されている三浦 太郎さんの作品一覧ページです。
さいごに
『くっついた』について紹介してきました。
こぐま社の赤ちゃん向け絵本は、『しろくまちゃんのほっとけーき』等のこぐまちゃんえほんか、『くっついた』等の三浦太郎さんのあかちゃん絵本シリーズが定番です。もちろん、ほかにも赤ちゃん向け絵本がたくさん出ているので、誕生日カードが欲しい方は1冊購入を検討してみてはいかがでしょうか?
『しろくまちゃんのほっとけーき』については以下の記事で感想を書いています。
こちらの記事が絵本選びの参考になれば幸いです。
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